温泉地巡りの小さな旅

人生の足跡 今を大切に生きる さんが2017年12月3日放送の
『ど~んと鹿児島』の中から日当山周辺の案内をされていましたので、ご紹介
日当山西郷どん湯[元湯]

西郷どん村の周辺には温泉施設がたくさんあります。

日当山(ひなたやま)と呼ばれるこの地域。
数百円で入ることが出来る温泉が点在していて、
ここも旅行で霧島を訪れていたときは知らなかった場所。

私の知っている霧島といえば、霧島温泉郷のある山奥。

鹿児島の観光は霧島と指宿ばかりが紹介されていましたし、
数泊しか時間を取ることが出来ませんでしたので、
この日当山もそうですが、何度も鹿児島に来ていたのに知らなかった場所がまだまだあります。

旅行で訪れていた場所をなぞって訪ねて。
それを何度も繰り返して行って、枝葉が出来て。
そんな感じで少しずつ、知らなかった鹿児島を発見しているんですが、
思えば、この知らなかった鹿児島のお陰で。は変な言い方ですけれど、
いつまでも旅行者でいることができています。

残された時間までに全体がぼんやりとでも見えれば。
そんな感じで消極的に鹿児島を知ることができれば。と思っています。

さて。
西郷どん村周辺の温泉施設は洗練された。とは程遠い訳ですが、
歩いて巡ることが出来ますので、今朝はお散歩を兼ねて写真を撮ってきました。

小さな銭湯タイプから個室になっている家族湯。
日帰り入浴のできる旅館など、目的に合わせて楽しむことが出来る温泉施設がたくさんあります。
私も今年になって初めて家族湯を利用させていただきましたが、
かけ流しの温泉を一人で贅沢に使える。というのは、
銭湯タイプの温泉では味わうことのできない違った魅力で、すっかり虜になってしまいました。

宿泊先の大きくて、立派な温泉も良いですけれど、
地元の方が利用される温泉に浸かって聞く、鹿児島弁には癒されますし、
みなさんとても親切で、心も体も温まりますしね。

慌てるようにして観光地巡りをしていたあの頃を懐かしく思いながら、
ピカピカの溢れるお湯に全身の力を抜き切ってぼんやり浸かって。
日常をいつまでも非日常として感じ続けていたいな。って。

郷愁とは反対の。
私の場合、鹿児島、九州にいて。ここを懐かしく感じるんですね。
とても不思議なんですけれど、この鹿児島、九州にはそんな魅力があって。

鹿児島、霧島にお越しの際はぜひ、日当山温泉のお湯にに浸かって、
心が何を感じるか。そんな体験をしていただければ。と思います。

霧島市国分 スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:00~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
・お問い合わせは こちら

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