さて。






こんなところに。は昨日のお話

自分が住んでいる街の良さを知らないなんて。って、
それも仕方のないことかと、、、

移住する前の街では、
お仕事の関係で移住されて来られる方ばかりで、
その土地が好きで移住された方を知らないんですけれど、
それでも、お仕事の都合で引っ越されてきた方でも。

引っ越されてきた方から興奮気味に「良いところですよね!」
なんて言われても、そんなに良い場所だった?なんて思ったかも。

今はその反対の立場にいるということですものね。

ですので、
そんな質問もされると思うんですけれど、
鹿児島に旅行に行くと言ってもスケジュールも立てなくてはいけませんし、
旅費も掛かりますしね。

フェリーでのんびり行きたいと思っても、
フェリーは時間がかかりますので、鹿児島には数泊しかできませんしね。
そうなると、飛行機ということになるんですけれど、
飛行機で2時間弱で行ける訳ですけれど、フェリーと比べて鹿児島にいられる時間は10時間程度のこと。

さて。
今、こうして毎日、鹿児島にいる訳ですけれど、
十数時間なんてあっという間のこと。
それが旅行となれば、移動距離も多くて、慌ただしく観光地巡りをするだけの旅行ですものね。

本当はもっとのんびり贅沢に時間を使いたいと思っても、
仕事のこともあれば、費用のこともあって、鹿児島にいた。というだけのこと、、、

これを繰り返すうち、
東シナ海に沈む夕陽を気が済むまで見てみたい。とか、
朝早く指宿の温泉に浸かって朝日を見てみたい。なんて、
どんどん思うようになって、また鹿児島に旅行に来るんですけれどね。
やっぱり同じことの繰り返し、、、。

と、こんな感じなんですけれど、
こうして今、鹿児島にいますからね。
東シナ海の夕陽も指宿の温泉も逃げていくこともありませんし、
意外だったのは、霧島の魅力は山の方だけだと思っていたんですけれど、
憧れている間はそれで良かったんでしょうけれど、
生活ということでは大変だったはず。

偶然なんですけれど、
山ではなくて、街に住むことになって。

それでも。
朝起きれば、霧島連山が見えますしね。
トビが飛んで、山にガスがかかればそれは幻想的で、
大粒の雨も嬉しくて、轟音を轟かせる雷も楽しい。

それに。
お散歩に出かければきれいな川が流れていて、
桜島も見えますしね。
同じ時間なんですけれど、引っ越す前よりも全然楽しいんですよね。
お買い物に行けば生の鹿児島弁を聞けますしね。

日常が非日常ということで、
もちろん、生活はしているんですけれど、
この生活は何十年と暮らしてきた街の中でのことではありませんからね。
そう思うと、今でもそうなんですけれど、
鹿児島ナンバーを見ても嬉しい。そんな状態。

これは私が素直に感じていることなんですけれど、
これをどれだけ説明しても理解をしていただけないのは仕方のないことかと、、、、

名古屋城の魅力を散々語られたとしても。
う~ん。って感じるようなものですものね。

なので、聞かれると一番辛い質問がこれで、
さて、どうやって答えましょうか、、、

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
・お問い合わせは こちら

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