すべてはのために。









1989年10月トヨタ自動車が発表したセルシオ。

静粛性を重視するというのは当時、世界の自動車メーカーにはなかった。というか、
重要視されていなかったこと。そうお聞きしたことがあって、
とても印象的だったこと。

高級車の概念のひとつとして、世界の自動車メーカーに静粛性を注目させたということは、
すごいことで、もてなしの精神というのでしょうか。
とても日本人らしい考え方だと。
当時、そんな風に感じたことがあります。

新しい価値の創造ということですけれど、
トヨタ自動車としては、ユーザーの快適さを求めた結果ということで、
新しい価値の提供。ということではなかったのかな。と。

自動で折り畳まれるミラーもそうですけれど、
外国の自動車メーカーには笑われていたようですけれど、
それでも後になって、採用されるようになりましたものね。

自動車に対する考え方の差。ということなのかも知れませんけれど、
静粛性という部分において、意識が向いていたトヨタ自動車は凄いなぁ。って、
うんと昔の古いお話なんですけれどね。

今でもそんなことを思い出すことがあります。

新しい価値の創造って、狙って出来るようなものではなくて、
利用者の立場に立って考えることができるか。
そんな部分から始まることなのかも。

NHKの朝のドラマではありませんけれど、
インスタントラーメンなどもそんな理由でできたはず。

すべてはユーザーのために。そんなキャッチがあったように記憶していますけれど、
大切なことだと。
つくづく感じるのでした。

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
・お問い合わせは こちら

PAGE TOP