〇〇の女男



おはようございます。

雨が二日続いただけなんですけれど、
お腹いっぱい。という感じ、、、

霞むことなくスッキリ晴れ渡った空はつい先日あったばかりなんですけれどね。
鉛色の空はやっぱり気持ちが落ちてしまうもの。
ただ、一雨ごとに。とも言いますしね。

お出かけを楽しみにしている私にとっては、
この雨も喜ばないといけないのかも。

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さて。
マルサの女。
昔、伊丹監督の映画にそんなタイトルの作品がありましたけれど、
国税局の査察部ですからね。

マル査の女。そう呼ばれても女性査察官はそんなに嫌な感じはしないかも。

なんですけれど、
この〇〇の女という言葉。
たとえば、よく聞くのは『飲み屋の女』

同じ『女』が付く訳ですけれど、マル査の女とはずいぶんとイメージが違うもの。
見下げられた感じの。 あまり良くないイメージだと。
そう私は感じています。

飲み屋のねーちゃん。
こんな言い方をされる方もいらっしゃいますが、
テレビなどで芸能人の方もそんな風にお話になられていて、
ひとつの呼び方。そういうことなんだと感じるんですけれど、
それでも、飲み屋の女。というのは、嫌な感じの響き方、、、

これは女性だけに限ったことではなくて、
男性の場合でも〇〇の〇〇。
そんな言い方をされてしまう人もいるもの。
 
でも。
そんな風に言われても仕方がない。って思うことも多くあって。
それは、呼ぶ側の問題ではなくて、多くの場合、呼ばれる側の姿勢がさせていることだと。

仕事上、きちんとするというのは、当然のことで、
接客業の場合で言えば、丁寧な接客をすることというのは、できることが当たり前のことで、
高級旅館やホテルではさらに一歩上の接客をお客様が求めらる場合もありますけれど、
一般的には出来ていることが当然のことですから、よほど酷くない限り気にもされないはずで、
それをお客様が求めていらっしゃるか。と言えば、それは景色程度のことのはず。

なので、一般的な丁寧な言葉遣いや立ち居振る舞いさえできていれば、
〇〇の女、〇〇の男と呼ばれないのか。といえば、私はそうではないと思うんですね。

マニュアル的な立ち居振る舞いやお喋りはできても、
そこに透けて見える個人。 その人、その組織がどうかということ。
品性の質がどうなのか。ということが相手に〇〇の女であり、〇〇の男。

そう呼ばせてしまうのだと感じています。

道徳的価値観がどうなのか。ということと、
いつも書かせていただいているようにお腹が空いたときにどうなのか。
ということかと、、、

私の場合、
そう呼ばれることの多い世界の中にいますからね。
〇〇の女。そう言われないようにお昼間の常識の中にいたいと。

そう思うのでした。

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
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