もう一歩。

飲食店では上着を壁に掛けないで!

飲食店で料理した時にでる匂いや煙に含まれている油や湿気、
タバコの煙など上の方(天井付近)に微粒子として浮遊しております
特に煙をモクモクと出している飲食店は要注意です!

こうしたことを気にされる方も多いと思います。
そこまで気にすることのできない接客係もいるようですが、それでは失格だと思うんですね。

洋服を脱いでお寛ぎをいただきたいという動機だったとしても、リンクのようにハンガーを並べるようなことをしたくないんですね。

場末のチープ感満載のお店ですが、店内にお洋服を吊るすというのはリンクのような問題もありますし、その他のお客様にとってもあまり喜ばれるものではないと思うのですが、そこまでの考えに至らないというのは困ったもの、、、

偉そうなことを書いていますが、ちづるでは過去8年の間でお洋服を預かって欲しいというご依頼は1件しかありませんでしたので、準備をしてはいませんでしたが、備えておかなくてはいけませんでしたね。😅

だからと言って狭い店内にハンガーポールを立てるのもおかしいですし、リンクのようにハンガーを並べるスペースもなくて、考えたのがお預かりをさせていただくこと。

専用のスペースを設けましたので、お気軽にお声をおかけくださいませ。
責任をもってお預かりをさせていただきます。😊

さて、今日もグズグズ書いていますが、サービスとはどういうことなのか。
このように上着のお預かりだけでも考えることがある訳ですが、ちづるが大切にしていることは『私たち自身の物差しで考えない。考えてはいけない。』ということです。

生活レベルの低い私が考えるようなことですから、お客様にご満足をいただくことは難しいと思うのですが、そうならないよう心がけています。

先日書かせていただきましたが『ポイントカード』のようなものをお客様にお配りしては。という提案もそうですけれど、夜のお店には馴染まないというのか、ご利用下さるお客様の中にそれを楽しみにされる方は恐らくいらっしゃらないと思いますし、また使いたいと考える方もいらっしゃらないと思うと、あまりにも貧弱な発想だと思うんですね。

ポイント集めはもはや常識!20代・30代男性の9割以上が「ポイント男子」
うち約1割がリーダー志向の強い「キャリアポイント男子」

古いデータですが、このような結果も出ていますから、採用することで喜ばれるのではという考えなのかも知れませんが、でしたら、ポイントを貯めることや使うことをお客様にお願いするのではなく、お客様に管理をしていただくのではなく、必要に応じて還元のご案内をする方がよりお喜びいただくことができると思うのです。

こちらは2022年6月から始めたものですが、2か月連続でちづるをご利用を下さいましたお客様を対象として、3か月目のご利用についてはチャージ料を無料とさせていただくというものですので、ポイントカードのようなものですが、これらの管理はお店で行うようさせていただいていて、対象月にはその対象であることをメール等でご案内させていただくようしています。

夜のお店ということもありますし、お客様にポイントカードを提示していただかない方が良いとの思いから、そのようにさせていただいています。😊

また、こうした企画もさせていただいていますが、ちづるをご利用下さるお客様には言い出しづらいとお感じにられる方も多いようですから、ご案内はさせていただきますが、こちらからお声を掛けさせていただくようにしていて、そうした方がより良いと思うのです。
※ちなみに、こうしたご案内を元にお越し下さるお客様がこれまで一人もいらっしゃらないことから考えても、そうするべきだと思うのです。と、その前にサイトに興味を持っていただけないというのが本当の所なんですけれどね。😅

ちづるはお客様に楽しくお過ごしをいただくことを第一と考えていますから、こうしたお店の考え方をお客様にご理解、ご説明をさせていただく必要はないというか、してはいけないと考えていますのでサイトに興味を持たれない方が良い?というような思いもあります。

多くのお客様に『ここは何なんだろう。なんて言うんだろう』『ここはスナックじゃないよね』など、ちづるがスナックでないこと?というのか、スナックにありがちな考え?
こちらも少しニュアンスは異なりますが、これまで利用されてこられたお店とは違うとお感じいただけるのは、私たちの目指している方向の違いなのかも知れません。

こちらでも書かせていただきましたが、ちづるは禁煙にご協力をいただいていますので、残り本数の少ないタバコの存在を知ったとしても、買いに行く必要はないと考えるスタッフもいると思うのですが、お帰りいただいた後のことまで考えてくれるスタッフもいて、美の対象から完全に外れている負け組の私たちには、心からのサービスを以てお仕事をさせていただくことで、どうにか夜の世界の一員として存在することができていると思いますし、そうしたことが好きということもあって、楽しくお仕事をさせていただいています。

いつも本当にありがとうございます。🙇‍♀️


今日も好きなことを書かせていただきましたが、こうしたことができるのはお客様の少ない平日なんですね。

週末におきましても同様に努めるよう心がけていますが、4名のスタッフではそれが叶わないことも多くて、退屈をされるお客様もいらっしゃると思うのです。

ある旅館では、一組のお客様を一人の客室係が担当されるそうですが、それと同じような考え方をしていますので、画像のような状況になりがちな週末は自信をもってお勧めできないんですね。

もちろん、手を抜くことはありませんが、物理的に叶わないということをご理解いただけますと嬉しいです。😊

この12月、書き入れ時という言葉とは全く無縁の日々を過ごしてきましたが、そのような状況の中、ご利用下さいましたお客様の中には『楽しかった! この1年で今日が一番楽しい!』のほか、多くの『今日は楽しかったぁ~』をたくさん頂戴することができましたが、これは閑散としていることで私たちがきちんとお仕事ができたことによるものでもあると思うと、やっぱり平日!

ご新規のお客様には特にお勧めをさせていただきたいと思うのでした。

今日も走って書いてしまいましたので分かりづらさでいっぱいですが、頭を整理してお伝えできるよう書き直そうと思います。😅

PAGE TOP