感謝報恩の連鎖を増やすことで得られる充足感。

最近はタイムラインばかりの更新だけ。というか、タイムラインでさえ毎日更新できない忙しさが続いていますが、これは売上・利益に繋がるものではなく、諸手続きや雑用によるものばかり、、、

いつもの通り。
繁忙期による街の賑わいとは無縁のちづる、、、

いつ沈没しても不思議ではない状況から緊張感に包まれた毎日を過ごしていますが、それでも幸せ感に包まれていて、私たちが鈍感・頭の悪さということもありますが、どうしてそんな気持ちで過ごすことができているんだろう。って。

今日はそんなお話をさせていただこうと思います。
人は身体的・精神的・社会的に良好な状態であることで幸せを感じるそうですが、毎日健康で過ごせていることもそうですし、周囲の人との関係も円満ということもあります。

社会的には底辺も底辺ということもある訳ですが、それでも不自由を感じることはなくて、スナックバー ちづる・ちょいカラサロン共にお客様にも愛していただけていて、不安を感じる部分が少ないことからそんな気持ちでいられるのかなぁ。と。

多くを望まないというか、望んだところで能力の足りなさを十分自覚していることから高望みをすることもなくて、ありのままを生きている?
場当たり的に過ごすというだらしのなさということだと思いますが、ココロを縛られることがないことも私なりの幸せ感を満たしてくれているのかも。と思うと、立派な大人になることはできませんでしたが、私の人生 こんなところなのかな。と。😅

どうにも情けない高齢者の私たち、、、
モチベーションになっているのはお客様にお支えをいただくことができていること。

経営者であれば店舗を運営する上における売上・利益を第一に考えなくてはいけないのでしょうけれど、ご利用下さる方に寄りそわせていただくことで何らかの価値をお感じいただき、そのことでお支えをいただけていると思うと、私たちの場合 売上・利益よりもご贔屓下さる方へできる限りを尽くすことこそが第一で、それが性に合っていると感じていますし、ココロが伝わる方とのお付き合いをする方がより良いお仕事に繋がるように思うんですね。

創業当初の千鶴は間口を広げていたことから”都合の良いお店”というのでしょうか。
お店を愛して下さっているんだ。と感じることはあまりありませんでしたが、それを変えてくれたのはコロナ騒動。

外出自粛ムードが高まる中、毎日お弁当を買いに来て下さるお客様がいらっしゃって、その有難みが『売上・利益よりもお支えを下さるココロ』の大切さを私たちに教えてくれたことから、コロナ禍以降、そうした考えを元にした店舗運営を心がけています。

コロナ騒動以前は社交飲食店を頻繁に利用される方ではありませんでしたが、それを機に今日までお付き合い下さっていて、その大恩はお返しすることが出来ないほどの大きなものですが、私たちに今できることは時間ということで、生涯を以てお返しをさせていただくことだと考えていて、これはタイムラインでよく書かせていただいている『伴走』ということ。

ただでさえ足を引っ張るような私たちによる伴走ですので足手まといになるばかりかも知れませんが、残された時間はまだありますしね。

良き伴走者だとお感じをいただけるよう精一杯努めていきたいと考えています。🙇‍♀️

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