暴行の種。

ストレス、、、。

生体にひずみの生じた状態のことを言うそうですが、
それに対して、どう解消させるのか。させたのか、、、

教員のいじめに関するニュースでは、
いじめた教師がストレスを抱えていた。とありましたが、そうなのでしょう。

ストレス発散から始まった意地悪がエスカレートした結果、暴行へ変わっていった。ということ、、、

いじめを暴行と表現すべき。という意見は私もそう思いますが、
善悪の判断が乏しい子供に対しては、少し重すぎますので、
意地悪な心が暴行に育っていくんだよ。と教えていくことで良いと思うんですね。

ただ、それは何も知らない子供に対して、大人がとるべき行動ということですが、
今回の教員いじめ(暴行)は善悪の判断ができる大人でかつ、子供たちを指導するという責任ある立場の教員が行っていたということで、
大きな反響があったということですけれど、、、

ストレスや鬱憤の矛先を『自分よりも立場の弱い者』にぶつける行為というのは、よく見かけること。

意地悪な心だけでは収まらず、言動となる。ということですけれど、
日頃の鬱憤や抱えているストレスを弱い者にぶつけるための大義がそういう人には必要なのでしょう。

やっていることは悪質そのものなんですけれどね。
クレーマー＝悪ということを知っていますから、それにはなりたくないのでしょうね。
些細なミスを取り上げてはストレスや鬱憤が晴れるまで意地悪(暴行)を続ける、、、、、

さて。
youtubeにはたくさんの悪質クレーマーと思われる動画がアップされていますけれど、
この動画、女性定員を相手に恫喝していますが、
オーダーミスがあったようですから、お店側の過失ということですけれど、
すぐに作り変えていますし、謝罪すれば済む程度のことのはず。

ここまで怒れるようなことなのかな。って不思議に思うんですよね。

しかも、数百円で飲食できる「うまい、やすい、はやい」がキャッチフレーズのお店。
作り変えるまでの時間もそんなにかからないですしね。

間違いに対して誠実に対応しても、そんなことは彼らには関係のないこと。
日頃、溜まった鬱憤を晴らすチャンスですものね。

「お前！日本人なめとるのか！」だそうですが、
不慣れな外国人を採用する上での対策に問題もあるのでしょうけれど、
張り切っている彼は立派な大人。というか、高齢者？

もう少し寛容さがあっても良さそうなもの。
そんなにストレスや鬱憤が溜まっていらっしゃるんですか。とお聞きしたくなるほど、
ほかのお客さんの迷惑を考えることもなくて。言葉遣いはとても汚いですしね。

そんな人のお説教なんて耳になんて入るはずもありませんよね。

明らかに立場が弱い者に対して威圧的に接したり、
ネチネチといつまでもクレームを言う姿は動画の通り、とても醜いもの。

本人はスッキリするのかも知れませんけれどね。
ババ抜きではありませんけれど、いつかジョーカーを引くことになるもの。

あの威勢の良さはどこへ行ってしまうんでしょう、、、
言葉遣いの丁寧さから彼の弱さがよく分かりますよね。

憂さ晴らしには大義が必要という、正義を振りかざすことを知っている訳ですから、
善悪の判断はついているはず、、、
だったらそんな意地悪な心は今すぐ捨て去ることだと思うんですね。

その人の為を思ってのこと。そんな言い分もあるようですが、余計なお世話ですし、
自分の中にある鬱憤晴らしなら、穴でも掘って叫べば良いこと。
弱い者いじめなんて卑怯なことはしないこと。

ずっとずっと感じていること。

意地悪な心は暴行の種ということ。

私のmemo。

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