しゃぼん玉
















午前中は雲が多かったんですけれどね。
お昼近くから雲がどんどん流されて、ポカポカ陽気の良いお天気の始まり!

小さな春探しのお目当てはつくしなんですけれど、
昨年つくしを見つけたのは2月20日でしたので、まだ少し先だと思うんですけれどね。
今年は暖かい日が続いていますので、期待度もうんと高くて、
つくしのポイントを毎日、じっくり観察しているんですけれど、
自然はちゃんと感じているんでしょうね。

なので、人間が感じる感覚は動植物からすると、鈍いんでしょう。

昨日も今日も。
歩を進めていくと、ウグイスが歓迎してくれているのかな。
ホー ホケキョって、先月聞いた鳴き声よりは上手になっていて、
この陽気が嬉しいのでしょうか。

何度もかわいい鳴き声を聞かせてくれて、
その中を梅を見たり、足もとを見てみたり。
ですので、ウロウロという感じで、とても怪しい動きで、
自分でも可笑しく感じるんですけれどね。

小さな春はどこにあるか分かりませんからね。
上ばかりを見ていると見落としてしまいますので、
ぐるっと周りを見渡しながらウロウロ、ウロウロ、、、

で。
タンポポを見つけて、しゃがみこんで観察していると。
てんとう虫が葉の影からひょっこり出てきて、今日もひとつ小さな春を発見!

田んぼ道に腰掛けてコーヒーを飲んで、おやつを齧って。
そんな午前中のことでした。

___________

さて。

野口雨情のしゃぼん玉。
この歌を口ずさむと、心が震えて、涙が溢れてくるんですけれど、
それでも大好きな童謡のひとつ。

雨情のお子さんは4歳で亡くなられて。
諸説あるようですけれど、子供に対する深い愛情から生まれた作品というのは有名なお話。

Link 朝日新聞DIGITAL 「自分の体だいじょうぶかな」心愛さんがつづったSOS 上嶋紀雄 2019年2月3日22時10分

TBS NEWS 小4死亡“共犯”逮捕の母親、女児の様子 LINEで父親に報告 2/6(水) 19:54配信

この夫婦にはそんな愛情の欠片ひとつさえなかったんでしょうね。

これから裁判が始まる訳ですが、
失われた10年の命がどう判断されるのかは分かりませんけれど、
きっと悲しい結果になるはず。

そう思うと、強い憤りを覚えますが、
天国でうんと、うんと。
うんと、うんと。
神様の深い深い愛情と優しさで、心と体の傷が癒されることを祈るばかりです。

弱い者をいじめることの卑劣さはいうまでもありませんけれど、
ごく普通に暮らしている人でもそういう素地を持っているのかも、、、

それは私も含めてのことですけれど、この小さな命を思うとき、
どんな小さなことでも、いじわるな心が顔を出すようなことがあれば。
これを強く軽蔑し、強く強く憎むべきだと。

そんなことを思うのです。 合掌


しゃぼん玉 / 野口雨情作詞・中山晋平作曲

シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた

風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
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営業時間 20:30~0:00
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