つまらないことの行く末のこと。







・Link MBC南日本放送 「霧島高原まほろばの里」来月閉園へ[12/06 19:38]

平成元年に開園した施設だそうですが、
ニュースで報じられているように来年1月31日で閉園が決まったとか、、、

ますます寂れて行く感じがするニュース。

火山の噴火や夏の暑さでお客さんが減ったことも事実なのでしょうけれど、
それは単なる引き金ということのはず。

いつ行ってみても閑散とした感じで、
似たような施設もありますし、その似たような施設も同じような状況、、、

アジア人観光客が多くて、
違和感を感じさせる施設ばかり。
そう感じるのは私だけではないようなんですけれど、
そこに頼らないといけない現実もあるようですしね。
 

鹿児島県に来て感じるのは、自然が豊かということですけれど、
ですので、地元の方は慣れてしまっているはず、、、
私が街を見ても日常と感じるように自然に囲まれて生きて来られた方からすれば、
海や山を見て驚くほどの感動をするとは思えませんしね。

なので、施設がどこを向いているのか。ということなんだと思うんですけれど、
観光客に向けて。ということであったとしても、内容的に不足を感じられてしまうような。
厳しい言い方をすれば、魅力を感じない施設。とでもいうのでしょうか、
観光で来られた方でも「もう一度行ってみたい」とは感じないのでは、、、

と、そんなことを感じるんですけれど、
じゃあお前に何が!と言われて、
何か良いアイデアがある訳でもないんですけれどね。

移住したての頃は何度か行きましたけれど、
工夫を感じることもなくて、何度か通う間に退屈な施設。という感じに変化してしまって、
足は遠ざかるばかり、、、、

そんな中での閉園のニュース。

霧島に来て、ホテルの休業が決まったり、
今回のまほろばの里、閉園のニュースもそうですけれど、
ジリジリと廃れて行く感じは寂しさと、とても残念な思いが重なって、
腹立たしささえ感じるほど。

村おこしであるとか、地域起こしであるとか。

うんと遠かった問題だったんですけれどね。
実際、こうして移住をしてみて身近に感じて思うことは、
当事者では分からないはず。ということと、
ターゲットを決めて、その上で、それに適した人の意見を聞く。ということ。

______________

移住する前の旅行で伺ったお話もそうでしたけれど、
広大な施設をこれからつくる!というお話を意気軒昂にされていた方がいらっしゃいましたけれど、
思った通り、やっぱり閑散、、、

買わせる。買わせる。買わせて、食べさせる。
それにしても魅力を感じませんものね。

道の駅でも思うんですけれどね。
同じような施設は全国にゴロゴロ。

工夫の足りない施設の行く末は見るまでもないのかな。と。
逆に工夫を凝らした施設はとても賑わっていますものね。

できるか否かは別として。
いくらでもアイデアはあるんですけれどね。
それぞれに思惑も絡むのかも知れませんが、
種蒔きをの時期を間違えてしまうのは良くないのかなと。

そんなことを思うのでした。

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
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