怒るべくして。

接待を伴う飲食店。
あまり感じの良くない呼び方。 個人的にそう感じています。

強制的に休業させるべき!という厳しい意見もあります。
行き過ぎだと思いますし、偏見ということも感じますけれど、どうなんでしょう。

そう指摘されても仕方がないと感じることもあります。

繁華街の中にあるお店で食事をしたときのこと。
一見して、その業種の方々と分かる威圧感を感じさせるグループ。
身なりもそうですし、大半のお客さんは静かに食事をされている中、
マスクをすることなく、下品と感じるほどの大きな声で喋って、笑って、、、

とても不快な思いをしたことがありました。
周囲の方々も同じ気持ちだったに違いありません。

身なりで判断をしてはいけないと分かりつつ、
身なりに見合った?傍若無人ぶりさもそうですし、
決してお昼間の世界では見かけることのない雰囲気とでもいうのでしょうか。

もちろん、きちんとお仕事をされていらっしゃると思いますが、
なかなか理解を得られないのでは。と思うんですね。

最近、感染防止の対策がされていなかったことや、
不十分であったことからクラスターが発生した。というニュースを多く見かけるようになりました。

半年前、パチンコ店が猛バッシングを受けていましたが、
世間の『イメージ』がさせた部分も少なからずあったのかも知れません。

その後、パチンコ店の換気システムが優れていることが報じられるようになりましたが、
バッシングの最中、それらの正しい情報は報じられることは少なくて、
ストレスの矛先的に使われた。は私の推測に過ぎませんが、
そんなことだったのかも。と思うんですね。

接待飲食業はどうかと言えば、
コロナ騒動から1年近く経った今でも感染防止対策に甘さがあった。
そもそも何もしていなかった。と、、、

誰にでも起こりうること。なのだと思います。

ですが、予測に基づき対策を幾重にも講じたにもかかわらず起きてしまったことと、
起こるべくして起きたのでは、責任という意味において全く違うことだと思うのです。

地域に与えるダメージがあまりにも大き過ぎますものね。
死亡率、重症化率の低さの事実のほか、個人的な捉え方とは別に、
感染を拡大させない為の日々の努力はどの業種よりも厳しく管理、徹底を重ねて行くことだと思うのです。

失敗に学ぼうとしない姿勢にとても残念な気持ちにさせられるのでした。


ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
営業時間 20:00~0:00
定休日 日曜日

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