期限の利益は金融での言葉なのでしょうけれど、
一般的な約束事でも当てはまるもので、約束の期日到来日までは利益だと。
そう考えています。
ですので、約束が履行されなければ、
利益が喪失した分の賠償であるとか、履行を即時求めることができそうなんですけれど、
そもそも相手のあることですからね。
元々、約束を履行しない人ですから、
即時、履行を求めてたとしても、のらりくらりとされてしまって、
賠償どころか、それ以降も利益を得続けるもの。
約束を守ってもらえると思っていた方が損をするばかり、、、
実際、そういうことは世の中によくあることで、
酷い場合、そんな約束ってした?だなんて開き直られることもあったりして、
そうならないようにするためには担保を預かることだと。
口約束でも法的には契約ということですけれど、
お互いにメリットを感じて交わす契約であれば、リスクもほぼ同じでつり合いが取れていて、
口約束の場合でもこれと同じ力のつり合い方もある訳ですけれど、
力関係が働く約束の場合。
ですので、約束を求める側と求められる側ということになると、
求める方の力が強くて、求められる方は立場的に弱い場合が多いんでしょうけれど、
求められる側が履行する可能性はうんとうんと低いはず。
ですので、こういった関係での約束には担保が必要だと思うんですね。
求められる方はとても消極的で、
不利な状態と知りつつ契約をする。ということですから、
最初から履行する気持なんてないかも知れませんし。
また、約束をさせられるに至らしめる原因を作ったのも『させられる側』ということですから、
信頼関係ということで考えると、元々、成立していな状態ということですので、
履行されない可能性は十分ありますものね。
やはり担保を差し入れてもらうことかと。
そんなことを思いつつ。
約束に担保?って、私も大げさに感じるんですけれどね。
それは約束事の重さに合せて。ということで、
お友達との口約束程度でしたら、約束を破られたとしてもあまり気になりませんけれど、
人間関係もあまりなくて、履行されないことで不利益を生じてしまうような場合もありますものね。
ですので。
こういう関係での約束というのは受けるであろう不利益と同等に値するものを担保にしないと、
苦い思いをすることに繋がりやすくて、約束させること自体、意味もなさそうなんですけれどね。
それでも、そんな場面も生きていればあること、、、
盗人猛々しい相手との約束事ならとことんしっかりして押さえておくべきだと。
そう思うのです。
霧島市国分スナック バー ちづる
店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
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