鹿児島は九州圏内でも田舎ランク高い、、、
嬉しいことですよね。 鹿児島愛が強いということかと。
そういった強い思いが憤り、、、 といえば違うんでしょうけれど、
閉塞感のようなものを感じられているのかと、、、
移住者の目線で見てみると、何もかもが新鮮ということですけれど、
ずっとお住まいの方、それも若い方からすれば、
そういう気持ちになるというのも分かるような気がして、
ですので、他県へ行きたい。ということをよく耳にするのかな。と。
そんなことを最近、よく感じていて、
箱ものを作ってみた所でも難しいのかな。
そう感じていて、それは田舎と呼ばれる地域でたくさんの事例が証明してきましたものね。
私なりにどこに原因があるんだろう。って、
ずっと考えてみて、気になることと言うのが火が付かない。ということで、
一体感の乏しさが大きな火にならない大きな原因なのでは。
そう感じています。
大河ドラマ 西郷どんも残すところ3ヶ月。
視聴率は過去の作品と比較して低いようですけれど、
それでも明治維新150周年記念事業と併せて、鹿児島市では盛り上げようという気概を感じますが、
残念なことに霧島市ではほとんど感じられないんですね、、、
垂水市、鹿屋市へもドライブで行ってみましたけれど、
霧島市と同じように感じて、大河ドラマや明治維新を感じられるのは鹿児島市内だけ。
という感じ、、、
鹿児島市にある大河ドラマ館も指宿市にも大河ドラマ館も伸び悩んでいる感じで、
ドラマの内容に依存するところが大きいのでしょうけれど、
それでも鹿児島市へ行ってみるとのぼり旗がたくさんあったり、
バスも市電も西郷どんや明治維新150周年のアピールがされていて、街全体で盛り上げていこうという空気が漂っているんですけれどね。
そういうものを感じない。というのは残念なことだと思いますし、
けん引役が鹿児島市や指宿市だけというのは厳し過ぎると思うんですね。
小さな火でもまとまれば大きな火になって、
消防車でも簡単に消すことができない訳ですが、
その小さな火さえもなければ大きな火になることなんてありませんものね。
私としては、現状で満足しているんですけれど、
閉塞感を感じる。という方の気持ちもよく分かるような気がしますし、
それを打開したいという鹿児島愛もよく分かるんですけれどね。
何より火が着き切らない。というより、種火さえもない感じ、、、
大河ドラマは単なる引き金というだけのことですし、
その効果もあと1年もないはず。
小さな火をどんどん灯して、
灯し続けることと、その火を繋げていくことだと思うんですけれど、
それが出来ないことがずっと続いていることが問題の根底。
株式会社日本政策投資銀行/株式会社日本経済研究所がまとめた報告書
Link 「鹿児島県観光調査」 ~大河ドラマ効果と今後の課題・期待~
まだしっかり目を通していませんけれど、
鹿児島県はたくさんの魅力、観光資源が豊富ですものね。
大河ドラマはそのきっかけに過ぎなくて、やっぱり思うのは。
小さな火をどんどん灯して、灯し続けていくことなのかな。って、
若い人が魅力に感じる施設はその火が大きな火になって、
消防車が何台も出動しなくてはいけないほどにならない限り難しいはず。
千載一遇とは大げさですけれど、
西郷隆盛は実際、日当山でも過ごされたとか。
それなのに、、、
そう思うと、残念な気持ちというのか、
私も閉塞感を感じてしまいそうになるんですけれどね。
私もその小さな火のひとつですし、
ネットという範囲でのことしかできませんけれど、
灯し続けてみようと思います。
マッチ一本 火事のもと。だとつくづく思うのです。
・霧島市ウェヴサイト Link 明治維新150年・大河ドラマ「西郷どん」
霧島市国分スナック バー ちづる
店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
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営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
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