ジリジリと燃えること。

録り溜めていたテレビ番組を観ていたんですけれど、
昨日、書かせていただいた『地域おこし』をされている地域を取り上げた放送がありましたので、
観てみたんですけれど、とても良い取り組みがされていて、なかなか良い感じ♪

でも。
地域おこし協力隊は必要なかったような、、、
というのも、元々、その地域に住んでいらっしゃる方から始まったご縁ということで、
広報とお手伝いを協力隊が行った。という印象。

ですので、地域おこし協力隊にかかる経費なら、
そちらへ投入した方が効果的だったのかな。とも感じましたし、
元々、予算の配分がされていなくてもその方々は活動されていたようですから、
可能性に気付けなかった行政には少しばかり残念な気持ちもしましたけれど、
『だからこそ』行政なのかな。と、、、

偉そうに書かせていただいている私自身もそうですけれど、
その中に長くいることで客観視できなくなる。ということもあるんでしょうね。
それと、昨日の記事内のリンクにもありましたけれど、
スーパーマンがやってくる!というような期待感もあるんでしょう。

でも。
地域おこし協力隊という制度はガソリンを振りかけて湿った材料に火をつけるようなことに過ぎなくて。
一気に炎は立ち上がる訳ですけれど、湿った紙、木はなかなか燃えないもの。
ガソリンのおかげで表面だけが燃えるだけ、、、

のはず。

そのガソリンも量は決められていて、
最長3年間しか使えない訳ですから、燃えなくても仕方がないこと。かと。

他力本願ではどうにもならないもの。

 
契約期間が終了して。
その後、定住して地域の発展に力を貸してくれますか。ということも問題、、、
3年程度では成果は満足に出せなかったでしょうしね。

理由は様々でしょうけれど、
ネットのネガティヴな情報では、戻りたくない。なんていう意見も多いですしね。
仮に定住されたとしても、大きなお金を支払って住民をひとり受け入れた。ではあまりにも悲しすぎますしね。

 
それと、地域おこしとして特産品というのもある訳ですけれど、
私はこれもう~ンという感じ、、、

数人の力では動かないほど大きな岩ということですものね。
火をつけるなら、元から点けないといけなくて、
それも点けて回る間に順番に消えてしまいますからね。

この辺りがヒントのはず!
 

最後に。
興味深い記事がありましたので、リンクを残しておこうと思います。

・Link 地域経済ラボラトリ 地域おこしは、地域をおこせない? 2013年02月18日

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
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営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
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