過去にしてしまったことを後悔している。
だけど、もうどこにいるか分からないし。
そんなお話を伺って、私もあるある。と、、、
経験が浅いときって、不義理をしてしまうことも多くて、
思い出すだけで恥ずかしい。と思うことがありますけれど、
申し訳なかった。って、後悔することもあるもので、
相手の方に良くしていただいたという思いが多ければ多いほど、
そんなことを感じるもの。
お話をして下さったのは私よりもうんと若い女性でしたけれど、
私もそんなことを悩んでいた時期がありましたので、
私なりの罪の消し方とでもいうのでしょうか。
今日はそんなことをほんの少し書いてみたいと思います。
不義理をしてしまうことは経験が浅い間。
ですので、その人によるんでしょうけれど、
一般的には若い間のことのはず。
大人になっても不義理を続けているようでは
制限時間オーバーという感じですものね、、、
若いときの過ちは誰でもあるものですし、
不義理をしてしまった相手もそんな経験の一つや二つはあるもので、
時間が経てば『そんな昔のこと』と思ってもらえるでしょうしね。
ですので、誠意を尽くして謝罪をすれば足りることだと思うんですけれど、
思うことは、不義理をしてしまった相手に対して謝罪したいと思っているか、
自分の気持ちがスッキリしないから謝罪をしてリセットしたいのか。ということ、、、
どちらも相手にしてみれば同じこと。
なんですけれど、
自分の気持ちをスッキリさせたいという動機であれば、
相手のことより、自分自身のことを先に考えているということ、、、
同じように謝罪はできても反省の度合いということでは疑問符がついてしまうかも、、、
脱線してしまいますけれど、
つい先日のこと。
小さなトラブルがあって、
明らかに相手方に問題があったんですけれど、
本人はそれを理解できなくて、
執拗な攻撃をしてきて、、、。
法的に明らかにすることで相手に理解していただけると思い、
その旨を相手方に伝えたところ、
それまでの態度は一変!
すぐ謝罪をしていただいたんですけれど。
その時にお約束をさせていただいたことがあったんですけれどね。
それは未だに守られなくて、、、
このことからも分かるんですけれど、
自分自身を大切に思うことから始まることはこの程度のことということ、、、
この方が私に対して行っていたことを心からいけなかったと思えば、
私の心につけてしまったキズを回復させようとしますものね。
なんですけれど、
法的手段に訴えられないと分かった途端、こんなことですものね。
なので、相手にしてしまった過去の苦い記憶を消そうと思うのは、
なぜなのか。と自分自身に問うことが良いのかな。って思うんですね。
分かったようなことを書いている私ですけれど、
私自身、そんな時期がありましたので、偉そうなことも言えないんですけれど、
こんな謝罪の仕方をしているから同じことを繰り返してしまうんだ。って。
そう思えるようになってからは、
相手に与えた不利益を解消させたいという心が働くようになれたことで、
苦い思い出になるようなことを避けることが出来つつあるのかな。と。
で。
謝罪をしても、許していただけないこともあると思うんですけれど、
それは、それほど相手を傷つけてしまったということだと深く反省をすること。
許していただけなくても、誠意をもって謝罪すべき。
もちろん、相手の性格にもよりますし、
最近はクレーマー体質の人もいらっしゃるようですから、
謝罪されたことを良いことに不当な要求をされる方もいらっしゃるかも分かりませんが、
貸しと借りではありませんけれど、バランスになれば良いだけのことですから、
慰謝料!なんていう話になれば裁判所に訴えていただきましょう。
そんな訴えなんて誰も聞き入れてくれないはず。
大切なことは相手に与えたキズをゼロに戻すことですものね。
おかしな終わり方になってしまいましたけれど、
不思議なことに心は相手に必ず伝わるもの。
良い動機が良い結果をもたらしてくれると。
そう思うのです。
・Link zakzak by 夕刊フジ あおり運転の石橋被告、交際女性が明かした身勝手さ… 逮捕までに「10回以上トラブル」 公判傍聴ルポ (1/2ページ) 2018.12.8
「お父さんとお母さんを死なせてしまって申し訳ないと思うけれど、
この事故がなければ、彼女と結婚する予定でした。
自分が支えていきたいので、この事故のことをお許しください」だそうで、
懲役18年は法の限界ということですので、
仕方がありませんが、遺族の為にも本人の為にも。
18年間という時間の中で深く深く反省をして欲しいと願うばかりですね。
霧島市国分 スナック バー ちづる
店名 ちづる
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