成功しない理由。

横のつながりが大切。

よく言われるお話ですけれど、
それも過ぎれば、しがらみを感じるようになったり、
知らない間に力関係もできてしまうもの。

若い頃からずっと感じてきたことで、
横のつながりなら無いことが大切なこと。

もちろん、仕事の内容によっては違いますけれど、
地域おこし。ということで考えてみると、私はいらないと思っていて、
横のつながりが必要ということであれば、先々の成功は難しいはず。

力関係が作用したり、
しがらみを感じることも地域おこしの妨げになるばかりで、
スタート当初や成功を見ないまでは良いんでしょうけれど、
時間が経てば経つほど可能性は低くなるばかりかと、、、

ですので、
横のつながりに期待というのか、
横のつながりを持たないことが良い方向に向いていく最初のポイントだと感じていて、
作らないことはもちろん、横のつながりの力を以ての地域おこしならやらないこと。
そう思うんですね。

行政の支援。ということは嬉しいことですけれど、
担当者としては理解できても、行政としてできないこともたくさんあるでしょうし、
業者などがそこに入れば、力関係も作用するでしょうし、
当たり前のことなんでしょうけれど、自己の利益を考えてしまうでしょうしね。

地域おこしがひとつの組織になってしまうことは、
風通しも良くなくて、人間関係も歪が生じやすくなりますし、
連帯責任ということであれば、上手に滑り出さなくても『みんなで渡れば怖くない』ということでしょうし、
そもそも目標や計画がないこと、責任が生じないようなことであれば、ダラダラしてしまうでしょうしね。

きっと、全国でトライされている地域おこしの大半は難しいのでは。と感じるのは、私だけではないはずで、
実際に取り組まれていらっしゃる方の中にもそんな予感されている方も多いかも、、、

さて。
だったらどうすれば良いんだ!ということですけれど、
ここをきちんとしておかないと成功がう~んと遠ざかってしまうはず。
ただ、新しい特産品を開発した方々の満足感、達成感は高いんでしょうけれど、
それが地域おこしに繋がるのか否かが計画であり、目標でもある訳ですので、
やはりどう考えてみても、地域おこし協力隊の募集というのは、他力本願っぽさを感じざるを得なくて。

地域おこしは先日の『Link 葉っぱビジネス』ではありませんけれど、
あれは外部から人が来て作り上げたものではないことから見ても、『地域』ですべきかと。

やっぱりそう思うのでした。

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
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