スナックからの脱却作戦 その二。

今日はご贔屓様の夜について書かせていただこうと思いつつ。
特別なことは何もないのですが、心がけていることについて書かせていただきますね。

それは制限を設けないということ。
お飲み物をはじめフードもそうですが、お好みのものを制限なくお選びいただくことでより良い夜をお過ごしいただけるのでは。という考えを基にそのようにさせていただいています。

今年1月 メニューの見直しに着手。 2月にはそのご案内をさせていただきました。

それに伴い、それまでご贔屓様に向けて行っていたサービスをすべてのお客様にもご利用いただけるようさせていただきましたことから、ご贔屓様にはフードの内容を変更するなどしてご対応させていただいています。

今回、スナックからの脱却作戦ということから、より上質なものをご提供させていただくことにしましたが、それに加えてお客様のお困りごとというか、私たちの押し売りですのでいけないのですが、痒い所に手が届くというのか、少しでもお喜びをいただけるよう努めています。
って、偉そうに言いながら、その程度のものなんですね。😅

野菜生活はその一つ。
単身の方の場合、どうしても栄養は偏りがちでしょうしね。

ご来店時、お話をさせていただく中で私たちがだからこそできることをさせていただいていますが、今後 これを広げていきたいと考えて今るところ。

これはご来店をいただくための営業活動という意味ではありません。

よくご利用下さる方=ご贔屓様という判断ではなく、私たちは『ちづるを大切にして下さる方』をご贔屓様とお呼びしていて、これはお互いの信頼関係の成立が必要ですから、いくら広げていきたいと私たちが考えていても相手のあること。

そうした難しさもあるのですが、相互信頼は売上・利益にはかえがたい大きな喜びを感じることができることから、良い連鎖を少しでも広げていきたいと思うのです。

金の切れ目が縁の切れ目、、、
悲しいことですが、これは現実。

ですが、先日の『感謝と恩返し』ではありませんが、ちづるは私たちの年齢・状況から共助という意味も含めて恩返しを続けていくことだと思うのです。

今後のちづるが目指す方向につきましては、後日お話をさせていただこうと考えているところですが、現時点における店舗運営の考え方は相互信頼関係の構築。 それが叶う方との末永いお付き合いということ。

これまでの人生 そういう人にどれだけ会うことができたのだろう。と考えることがよくあるのですが、何十年もお付き合いをさせていただける方は数えるほどしかいないというのが現実で、残された時間の中でどれだけできるか分かりませんが、それを増やすことはお客様、私たちの幸福度を上げることに繋がると思うとモチベーションも上がるというもの。

併せて、このお仕事をさせていただく中で感じているのはどう報いるか。ということで、それは円滑な店舗運営ができることが前提にはなりますが、トラウマになるほどの状況をお救いいただいたんですものね。

より良いサービスを以て多くのお客様にお喜びをいただくこと。
それを丁寧に積み重ねることで相互信頼を築きながら生かしていただき、ご贔屓様を増やしつつ ご恩返しできるよう店舗運営を続けていくことが残りの時間をかけて私たちがすべきことだと思うのです。

今日も退屈なお話になってしまいましたが、人との距離が近すぎることを苦手とされる方もいらっしゃることから、距離を縮めようなどとすることはしませんが、遠すぎてはいけないと思うのです。

もちろん依存ということもお互いの不幸になってしまいますので適度な距離感を持つことが大切ですが、飲んで歌って、騒いで。という、これまでのスナックでは物足りないという方もいらっしゃると思うと、ちづるはスナックから脱却しなくてはいけない時期なのかなと。

これは私たちの心構えということなんですけれどね。😅

ちづるにして良かった。と心からお感じいただけるよう今後も務めていきたいと思います。

おしまい。

【自己犠牲を美徳としないで】幸せな人生を送るために知っておいてほしいたったひとつのこと

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