いつもと違うスナックで過ごす時間のこと。 Ⅰ

アイナメの煮つけのお話をされている男性の楽しそうな表情が印象的な動画。

個人的には仲間と賑やかに過ごすよりも会話を楽しみながら時間を過ごしたいと思うのですが、店舗運営ということで考えますと多くのご利用を望まれるでしょうから、動画のような世界というのは現実的に難しいように思うんですね。

ホテルのラウンジなどは経営母体がしっかりしていることからできるのでしょうが、一般的なスナックでは難しいというか、そもそもそこを目指していないということもあると思います。

いずれにしても動画のような世界は存在しないと思うんですね。

あるとすれば、ちづるのような閑古鳥に悩まされているお店ということですが、それでは店舗運営を続けることが困難なことから、存在したとしても少ないように思うんですね。

先日、閑古鳥の大群に襲われることの利点。と題してブログを書かせていただきましたが、厳しい状況の中 ご利用下さる方には嬉しいご評価を頂戴できて、そのご恩返しとでもいうのでしょうか。

価値をより高めることを目的としてフードメニューを増やしてみましたが、満足度ということでは目的に近づけることができたと考えていますが、店舗運営ということを考えると集客の努力も必要というということから、これまで行ってきた個別のサービスをもう少し広げてみようということになりました。😊

閑古鳥に占領されることでお客様の満足度は上がるようですが、閑古鳥が逃げ出してしまうと満足度は下がるというバランスの難しさがありますが、そこはアクセス数の少なすぎるちづるのウェブサイト。😅

サイトをご覧になられてのご来店は皆無に近いことから集客という意味では全く期待することはできないのですが、オペレーションということから考えると追いつけないようではいけませんものね。

一歩ずつということでそれまでの間、既存のお客様にはご迷惑をお掛けすることにはなりますが、ご協力をいただけますと嬉しいです。

またまた遠回りになってしまいましたが、冒頭の動画のような世界でお過ごしをいただきたいと思うんですね。

飲んで歌って、騒いで。は表現としてはよくありませんが、私の中にあるスナック像はこういうもので、その方が店舗運営ということでは良くても、それを苦手とされるお客様もいらっしゃって、割合としてはとても少ないと思うのですが、お一人お一人のお客様に真剣に向き合うことが出来るという意味では若さ・美貌に乏しすぎる私たちに合っているのかなと。

場末にあって場末感漂うようではご利用下さるお客様に失礼ですし、よりよい夜の実現は難しいですものね。
飲んで歌って、賑やかに過ごす夜とは違った楽しさをご提案させていただくことができればと思うのでした。🥂

おしまい。

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