たこ焼きを焼いてみたり、ジンギスカン鍋のご案内をさせていただいたり。
完全に迷走しているように思われる方もいらっしゃると思いますが、イメージしているのはこの動画のような世界。
閑古鳥が鳴いているお店だからこそできることは何だろう。ということから始めることにしたもので、集客という意味ではなく、ご利用下さるお客様へより良い時間のご提供をさせていただきたいという思いによるもの。
スナックは二次会需要と思われているようですから、お食事をされてからのご利用が多いのですが、ちづるは貸し切り状態ですしね。
これまでのようにお酒の肴ではなく、もう少しきちんとしたものをお出しさせていただくことでのんびりお寛ぎいただきたいと考えました。
ジンギスカンはその第一弾ということで、お客様にご協力をいただきながらテストを繰り返していますが、これまでのところ問題がないことから少しずつですが”これまでのスナックとは違う方向”にシフトできるよう準備を進めています。😊
一般飲食店ではありませんのでお好きなものをお選びいただくことはできませんが、ピザや餃子、たこ焼きなど色々試してみましたが、お客様にはお喜びいただくことはできてもしっくりこなくて、その原因はずっと考えてきましたがどこか安っぽさが残るんですね。
飲食店で提供されるお料理と見劣りしないように試作を繰り返して、自信をもってお出しをさせていただきましたが、チンドン屋のような格好になってしまうことからジンギスカン鍋にすることにしました。
こうした空間も素敵だとは思いますが、ここに焼きそばやスパゲティ、たこ焼きを焼いていたりすれば違和感しかありませんものね、、、😅
それに。
こうしたスタイルを望まれる方は少ないということもありますし、望まれたとしてもお店を出てから食事をすると言ってもお店も少ないですしね。
一軒で完結させることと、一軒で十分ご満足をいただける内容ということで考えると、接客をさせていただきながらお給仕もさせていただくことが良いのかなと。
スナックで出される食事なんて！と思われる方もいらっしゃると思います。
お店の雰囲気は場末感漂うものですが、専門店で提供されるものと見劣りしない内容になっていると思います。😊
鹿児島ということでラムではなく、黒豚でご用意をさせていただきますのでお腹も心も十分満たす夜にしていただけることを願っています。
