ちづる

色々なことを思う毎日なんですけれど、
知らないことが多い私にとっては興味の先がどんどん変わるというのか、
増えていて、忘れている訳ではないんですけれど、
時期的なことで出来ないこともあったりして、棚上げということなんですけれどね。

今日の旬はマザー・テレサさんのことで、
このお話もつい昨日、知ったばかりなんですけれど、
思うのは、自分のことばかりに固執にしてしまうことは遠回りなのに。ということ。

良い子ぶって。

そんなつまらないことではなくて、
最近、とくに感じることなので、少しだけ書いてみようと思うんですけれど、
それは先日も書かせていただいた『寄り添う』ということと似ていて、
寄り添うことよりも寄り添って欲しい。という方の方がうんと多いのかな。と、、、

それが良くないとも思いませんけれど、
食べたい！ばかりが先行する人は確かに食べることはできるんでしょうけれどね。

でも、食べさせてくれる人にはなかなか出会えないはず。

世の中はそうなっていると思うんですね。
それに。食べたい！ばかりの人からは『食べたい！』しか感じなくて、
ですので、お話をさせていただいてもそうですし、
私がお話を聞いていただいてもそう。

自分が食べたい！
いくら上手に隠していても、その食べたい欲求は残念なことに
その人の言行や趣味嗜好に表れるもの、、、

ですので、
それが苦手という人はその食べたい！食べたい！オーラを感じ取るんでしょうね。

なので、いつまで経っても食べさせてくれる人に恵まれることがない、、、
相手にも相応のメリットがあれば食べさせてくれるんでしょうけれど、
メリットがなければそれもないはず。

食べたい欲求は満腹中枢が満たされることで収まるようにも思うんですけれど、
満腹中枢を満たすことはできても、次の美味しいものを探し始めてしまいすものね。
食べたい欲求のステージが一段上がってしまえば行きつくところまで欲求は止まらないもの。

私は食べたい欲求をやめることだと。
固執をやめることはとても難しいことで、私も頑張っているんですけれどね。
それでも、食べたい欲求をう～んと少なくすることができたことは良かった。と。

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地獄って針の山があったり、釜茹でにされたり、、、
そんな怖いイメージでしたけれど、
存在しないんですけれど。

仏の教えではそんなことはないそうで、
美味しそうなご馳走がたくさんテーブルの上に並べられているのだとか。

それを三尺三寸もある長い箸で食べなくてはいけないそうで、
長い箸に苦戦しながらいつまでもご馳走を食べることができないのが地獄。
自分の対面にいる人にご馳走を取って、お互いに食べさせてあげるのが天国。

有名なお話ですよね。
このお話を今、思い出しました。

力があればご馳走を食べられるんでしょうけれど、
それは力がある時にできること。
食べたい！食べたい！ばかりで時間が経てば、食べさせてくれる人との縁はなくて、、、

そんなことなんでしょう。

自分が食べる。ということは、
まず食べさせてあげることなのかな。って。
もちろん、食べさせてあげることで自分が食べることができる。だなんて、、、
そんな下心があれば叶わないということは言うまでもないこと。

情けは人の為ならず。動機は善から始まるとか。
私には難しいお話は分かりませんけれど、マザー・テレサのお話を知って、
そんなことを思いました。

私の意味不明な。そんなひとりごと。

うんと昔。
製パン工場の方からいただいた袋一杯のコッペパン。
暮れていく土手で笑いながらお腹いっぱい食べたことがありましたけれど、
思えば。今までの人生で一番贅沢で、楽しい食事だったと。

ジャムがあればね！は精一杯の私の冗談。

店名ちづる
住所〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
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