飲み屋の女なんて。Ⅱ

「だらしない女性」の特徴…
 「金遣いが荒い」「食べ方が汚い」を超えた1位は? 
ちなみに男性4割以上が「お付き合いした経験あり」

トップリンクの記事は女性に限らず、常識的な方であれば男女問わず敬遠したいと思うもの。
それ以上に人としての魅力があれば成り立つこともあるかも知れませんが、食べ方の汚さを見たくないという方は多いはず。

さて、今回 新人さんが力を貸してくれることになりましたが、
今日は私たちの採用の基準のようなものを書かせていただこうと思います。

ちづるをご利用下さるお客様の年齢ということもありますし、お客様のご意見。
私たちへの配慮という部分も多いと思いますが、若い子との会話を望まれる方はほとんどいらっしゃらないように感じています。

若くてきれい。可愛い女の子は苦手。
そういった方は少ないと思いますが、私たちを筆頭にちづるは完全にその対象外。 美の対象から外れている。

これは謙遜ではなく冷静に。
アイドルや女優さんのような顔立ち、スタイルでないことは誰よりも私たち自身が知っていること。

googleなどで検索すると、『スナック かわいい』『スナック 若い子』などのワードで検索される方も多いようですので、
そういった需要に応えることで集客に繋げたいという店側の考え方も理解できるのですが、
私のこれまでの少ない経験からではありますが、そういったスタッフを抱える効果は思うほど大きなものではないと考えています。

これまで求人を続けてきましたが、『スナック かわいい』『スナック 若い子』
そのような方と出会える確率はとても少なくて。
かつ内面的なことで考えてみた場合、ちづるをご利用下さるお客様へご紹介をさせていただくことを躊躇ってしまう、、、

お客様同士よるトラブルはありませんでしたが、過去にそのような人を採用した際、
内面的な問題を感じることが多かったこともそうですし、営業を続けていく上でお店のスタイルを変更したということもあり、
今ではそういった意味での美の対象ではなく、内面の美しさ。

ただ、お客様から見て『全然美しくなんてないじゃん』とご指摘を受けてしまうかも知れませんが、
その素質を持っている人、これを育てていく、磨いていくことでスタッフの一員としていきたいと考えています。

ですので、ちづるは外見的 美の対象となるスタッフは在籍していませんが、
内面の良さということにおいて、5月以降、良いスタッフとの縁ができたと感じています。

リンクのタイトルを『飲み屋の女なんて。』としていますが、
ちづるには飲み屋の女。 努めた経験の有無を問わず、アバズレ感を感じさせる人とのご縁は遠慮させていただくようにしています。

使うには注意が必要!「阿婆擦れ(あばずれ)」の正しい意味と使い方例、対義語、英語表現をご紹介

上記リンクもそうですが、トップのリンクも含めて、私たちはその人の内面を重要視しています。
遊ぶ相手としては良くても結婚なんてとんでもない! という方は多くいらっしゃることと似ています。

トップのリンク記事には『おごってもらって当然と思っている』このような人もランクインしていますが、
こちらも夜のお仕事に関係なく該当する人は意外と多いもの。

バッグからお財布を出す仕草はしても、支払うつもりのない人。
女性(私)と食事をするのだから奢っていただいて当然。という考えなのかも知れません。

夜の世界でしたら、キャストドリンクであったり高級なお酒ということになりますので
『ちづるがそうじゃん!』とご指摘を受けてしまうかも知れませんが、こちらに関しては接客をさせていただく上、健全な店舗運営を行う上で必要な対価という考えをしています。

タイムラインをご覧いただいている方にはご存じかと思いますが、遅くても9時前にはお客様をお迎えさせていただくご準備をさせていただいておりますが、
そのどれもが手を抜いていないことをご理解いただけると思います。

そこまでしてるの!?

タイムラインをご覧のお客様の中には驚かれる方が多いのですが、
時短料理的なものをお肴と提供することもできますし、特売のお菓子を用意することもできますものね。
手間をかけないと思えばいくらでもできる時代になったということもあります。

ですが、美の対象にないちづるをご利用下さるお客様へ私たちの今できる最善、精一杯を尽くすことのすべての対価であるとの考えから、特殊なこの世界の慣習ではあると思いつつ、今のところお客様へご協力をお願いさせていただいています。

それでも売上の為じゃないか。
そうお考えの方もいらっしゃると思いますが、ちづるではスタッフにノルマやペナルティを課すようなことはしていません。

お願いという意味ではしていますが、それを消化できないからと言って叱責することもありませんし、
評価することもありません。

必要以上に売り上げに固執すれば、高級なお酒をキープしていただくよう積極的に働きかけることも必要になりますが、
そもそもちづるには高級と言われるお酒を置いていないことのほか、ボトルについてはメニューはありますが、
キープをしていただけるよう、こちらも積極的なご案内をさせていただくこともありません。

ですので常に火の車状態ですが、これをご理解下さる方が増えることで少しずつ良くなっていくと考えています。

さて、『おごってもらって当然と思っている』という人は意外と多いもの。
容姿やスタイルの良さから異性にチヤホヤされることが当たり前の感覚になってしまうのかも知れません。

キャストドリンクのお話になってしまいましたが、ちづるのキャストドリンクは場末のスナックとしては高い部類であると思います。

ある日のこと、未経験のスタッフが別のお客様のお席へ移動する際、お客様から頂戴したドリンクを無造作に置いたまま移動したことがありましたが、
その際、スタッフの取りまとめ役が『お客様にご馳走していただいたのですから、きちんとお礼をして離席しなくてはいけない』

こんな話だったと思います。
夜の世界であってもなくてもご馳走下さった方に対してあまりにも失礼との指摘でしたが、
彼女は建前というか、お客様へのアピール?というか、良い子ちゃんとしての自身の演出?
そうしたものではなく、心からそのように指摘したことは以下、リンク記事をご覧いただくとお分かりいただけると思います。

アバズレや飲み屋の女。
私にとってはとても嫌な響きですが、そういったスタッフはちづるにはいないことが自慢です!
※ただし、外見的 美の対象ではありません。😅

教育をしたことでそのような考えに至った。
それも立派だとは思いますが、社会を生きていく中で感謝の気持ちが自然と行動に移ったことによるものだということは
何度かお話を重ねていただく中でお感じいただけると思います。

またまた長くなってしまいましたので続きは次回。
次回は若さではない。 そんなお話をさせていただこうと考えています。

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