広く、広くの前の動機のこと。



大河ドラマ「西郷どん」には大きな期待がしていたんですけれどね。

それは、街が潤うということはもちろんですけれど、
鹿児島県の魅力を広く知っていただく絶好の機会だと思っていたんですけれどね。

視聴率を見てもそうですし、霧島市を見渡してみても。
「去年と何か変わった?」という感じで、
大きく期待が外れて、寂しい思いをするばかり、、、

街を見渡しても「ホントに大河ドラマってやってるの?」という感じで、
明治維新150周年などは、鹿児島市だけで感じられることで、
大河ドラマを受け入れる準備が万全だったとは感じられませんでしたし、
あったとしても、統一感はなくてポツポツ、、、というとても寂しい印象。

 

これは愚痴でも批判でもなくて。
大河ドラマとは別に。
官から民までが結集して盛り上げていくことしかないのかな。って、
つくづく感じた1年間だった。って、そう思うんですね。
で、それをほとんど感じることができなかったことが、後退していく原因のひとつなのかな。って、、、

大きな街であれば、仕事もたくさんありますし、
仕事があるということは、色々な世代の人が集まるということですから、
そんなに意識をしなくても、街の力で流れていくんでしょうけれど、
そうでなければ、何かに頼り切るというのか、任せるというのか、無関心というのか、、、

これでは全く前に進まないのは当たり前のこと。

______

録り溜めてあるテレビの番組。

ほとんど観ないまま消去してしまうんですけれど、
地元を特集する番組だけは観るようにしていて、
今日、その番組を観てみたんですけれど、、、

鹿児島好きの私でも、行ったみたい!と思えなかったことは悲しいこと。

「盛り上げる」というと、何かを準備して。ということなのでしょうけれど、
それは全国どこの過疎地でもトライしていますけれど、
大きな効果が上がらない理由は、告知の足りなさによる影響も少なくはないはず。

告知が足りても魅力のないものであれば、それもダメなんですけれどね。
それでも大切なことは告知のはずで、極端なお話ですけれど、
イベントがまったくつまらないものでも、告知を徹底的にすれば人は集まりますものね。

ただ、つまらないと感じれば、以降、続くことはないんでしょうけれど、
それでも人は集まりますものね。

そう考えると、広く告知することで、
夏のお祭りなどは歴史もあって、知っている方も多いですし、
テレビやラジオによるCMもされますので、大きく外すことはありませんけれど、
小さなイベントは告知の足りなさが影響して盛り上がりに欠けるようですしね。

なので、告知が一番大切で、
広く、広く告知をすることが盛り上げる際の出発点のはず。

ここが足りないのかな。って、、、
ですので、小さな火を個々に灯してみても、全く役に立たなくて、
それを連鎖させていく工夫がとても大切なことなのかな。と。

ただ、それもとても難しく感じるのは『その人の意識』ということで、
それこそ、動機が善であることと、ギラギラ、ガツガツしていないことかと。

そう思うのでした。

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
・お問い合わせは こちら

PAGE TOP