ネットリテラシー。

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ネットリテラシー。

ひとりごと
2018.12.26

ネットリテラシー。

こうして気楽にブログを更新させていただいていますけれど、
更新ボタンを押してインターネット上に公開してしまえば、
記事を削除しても、第三者が私の書いた記事を保存していれば、
それはもう消すことはできませんものね。

考えてみると、とても怖いこと、、、

って、私が書かせていただいている程度のことですので、
世の中に見向きされる価値などはないでしょうから、
思ったこと、感じたことを気楽に綴っていられるんですけれどね。

なんですけれど、
今年はTwitterを始めましたし、
メールやLINEも使いますので、考えなくてはいけないことは、
相手に届いてしまえば『消すことができない』ということ。

もちろん、そんな内容を書いている訳ではありませんので、
心配をする必要はないんですけれど、
それでも、意図せずに誰かを傷つけてしまうようなことはあるかも知れませんものね。

ですので、その辺りは特に慎重を心がけています。

それと、Twitterの場合でしたら、
リツイートされることによって拡散されていくことは承知の上でのことですけれど、
メールやLINEの場合、その方に向けてお送りしているにも関わらず、
中には転送をされる方もいらっしゃるようで、私の知らないところへ私の書いたものが届くことって、
気分的に良くありませんものね。

もちろん、第三者の目に触れても気にならない程度の内容ですので、
良いと言えば良い訳ですけれど、それでも、不快と言えば不快なこと、、、

とても便利なツールなんですけれど、
それは相手のモラルや信頼関係によって成り立つもの。
もちろん、私自身のあり方は言うまでもないこと。

さて。
掲示板のほか、タイムラインなど、多くの目に触れる場所への
イタズラであるとか、嫌がらせを目的などの悪意あるメッセージの送信の場合、、、

実名で書きこめば犯人の特定は簡単なこと。

また、匿名だから大丈夫！なんていうことも決して無いこと。
弁護士に依頼をして、法的に問題があると判断されれば、発信者を特定することも可能ですしね。
・Link ネット誹謗中傷弁護士相談
Cafe ネットで名誉棄損されたときの対応方法！慰謝料相場は？ 2018年12月18日

たとえ、どれほどのことがあったとしても。
上記リンクにある通り、係るリスクを考えれば。と言うより、
人としてのモラルの問題ということの方が大きい訳ですけれど、
感情任せのつまらないことなら書き込まないこと。

自分は被害者だと思っていても。
その内容によっては加害者になることは十分に考えられること、、、

するのであれば、法に訴えることが最善というのは、
正常な感覚を持つ大人であれば分かること。

だって、送信してしまった内容は、
相手方が削除しない限り、ずっと残ってしまうんですものね。
時にはそれが証拠として扱われることだってあると思うと、
とてもではありませんけれど、感情に任せて発信してしまう。なんて軽はずみなことはできないはず。

さて。
こんなことを書かせていただいたのは、
以下の記事を読んだことによるもの。

~~・Link msnニュース日刊SPA 10代“バカッター”のその後…就職や進学が困難に「行く先々で“炎上したヤツ”と言われ続けた」日刊SPA！ 2018/01/09 15:54~~

アルバイトの学生が悪ふざけのつもりでしたことが大炎上したことは記憶に新しいはず。