There is nothing to stop me.

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ひとりごと
There is nothing to stop me.

ひとりごと
2020.10.6

There is nothing to stop me.

カーテンとお別れをして良かったことは、朝の陽ざしに優しく起こしてもらえること。

眩しくて。ではなく、
瞼へ少しずつ入ってくる光の強さを体が感じるのでしょうね。
ですので、自然に目が覚める。というのか体全体がゆっくり目覚めるような感じ。

カチカチという音はサッシの上を歩く雀の足音。
低温で独特なリズムを刻むのは鳩の鳴き声。
最近は、ピーヒョロロロロ～と気持ちよさそうに鳴くトビの声。

ゆっくりと明るくなっていく中、野鳥の鳴き声が遠くから聞えて来て、
じわじわと体が目覚める感覚はとても気持ちのよいもの。

お天気が良ければ窓いっぱいに広がる青空。
雨が降っている時は雨音の心地よさ。

このときは暗いことと、雨音のリズムが良すぎて目が覚めるのは遅くなってしまいますけれど、
そんなことも私にとっては楽しいこと。

カーテンを開けた途端、眩しさにクラクラすることもなくて、
眠っている頭をいきなり叩かれたような目覚ましの音とも無縁。

最近は窓を少しだけ開けて休むようにしていますが、
きれいな夜空を眺めながら虫の音を楽しんでいるうちに眠ることができて。
今夜も明日の朝の世界を楽しみに休みたいと思います。

今日も一日お疲れさまでした。
おやすみなさいませ。