貧しても鈍さないココロ Ⅱ

コロナ禍ではお店を続けていくことを目的にお仕事をしていましたが、
それではダメで、お客様にご満足いただくことを目的としてお仕事をさせていただく。

これはポリシーではありません。

コロナ以前はこの意識が薄かったという反省はコロナ禍でのこと。
当時、時間だけは有り余る状態でしたのでどのようにすればご来店いただけるのか。

これはどれだけミーティングをしたか分からないほど。

一からすべて点検、見直しの作業を何年と続ける中で見えてきたこと。ではなく、
『こんな厳しい状況にも関わらず』という感謝の気持ちを繰り返してきたことでようやく理解することが出来たことだったと思います。

コロナ禍ではお店を続けていくことを目的にお仕事をしていましたが、
それではダメで、お客様にご満足いただくことを目的としてお仕事をさせていただく。

その意味ではコロナに感謝はおかしい表現ですが、コロナがなければお題目というか、ポリシーで終わっていたと思うのです。

以前はお店。
個人商店ですので私たちということですが、私を優先して考えがちでしたが、
まず最初に頭に浮かぶことが『お客様にお喜びいただくこと』というように思えるようになれたことは良かったと思っています。

というのは、夜の国分はコロナ禍とあまり変わらない状況で、
ちづるのご利用は相変わらず少ない訳ですが、しっかりお客様とお話をすることが出来て、
お客様にご満足いただけるよう努めることができるということ。

来店数ということではコロナ前の半分以下になってしまいましたが、
流れ作業的といえばいけませんが、コンベアを流れてくる自動車へ次の工程へ流れていく前に部品を取り付けなくてはならないようなお仕事ではなく、一台一台 丁寧に組み立てていく作り方に似てきたと思うのです。

大量生産では各種部品も多くなりますし、人もたくさん配置しなくてはいけませんが、
少量生産でしたらユーザーの要望に応じた仕様にも対応することが出来ますものね。😊

ご利用が少ないことでお客様にできることも多くなったことは良かったことですし、
何より私たち自身の考え方がお客様優先となれたことが何よりも良かったと思うのです。

ですので、人気店を目指すという意味の一番ではなく、質の高さの一番でしたら私たちでも目指すことが出来るかも。

そんなことを思うのでした。

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