若い子はいるだけで良くても、お婆さんはいるだけではダメ!😅
お休みの日のミーティングでの笑い話。
お婆さんはいるだけではダメで、価値を感じていただけなければ生き残ることは難しいというのは事実。
今日はそんなお話をさせていただこうと思います。
価値をどこでお感じいただけるか。
今はお婆さんと呼ばれる私たち。 若かったとしても色恋的営業の選択をしなかったと思うのはお互いの不幸になることもそうですし、「スナックは疑似恋愛の場だよ。」と教えてくださった経営者の方もいらっしゃいましたが、責任を取ることはできませんものね。
お客の横に座って、太ももに手を置くなどした方が良い。
色気を使った方が良い。など、アドバイスをいただきましたが、お婆さんがそんなことをすれば喜ばれるどころか訴えられてしまうでしょうしね。😅
脈あり!と感じられるような接客は私たちには向いていなくて、ですのでお客様へのご連絡もハートマークを使うこともありませんし、勘違いをされるような文章を送らないよう心がけています。
それらしい文章を送ることで集客の可能性は高まるようですが、そうしたことを期待されるお客様のご利用は客層ということを考えたとき、してはいけないことだと考えています。
そのスタイルは創業時からのことですが、オープン当初は新しく出来たお店ということもあって、そうしたことを期待される方のご利用も多くありましたが、現在では限りなくゼロにすることが出来ました。
コロナ騒動後に増員をしましたが、セクハラを超えるセクハラが数件。
パワハラもありましたが、それも現在では全くありません。😊
事件として扱われるほどのものでしたが、スタッフの理解ということから問題にはしませんでしたが、客層の悪さは働いてくれるスタッフの精神的負担にもなりますものね。
当時在籍していたスタッフに『迷惑なお客様でも太客だったらどうするんですか』と聞かれたことがありましたが、ちづるを愛して下さるお客様にとっても不利益になる方ということで、ご利用いただかなくても良い旨 話したことがありますが、水商売であれば金払いは良いけど、「クソ客」「地雷客」と呼ばれる存在もいるとのことですから、ご利用いただかないことと決めたことは良かったこと。
売上ということでは見込めなくなるわけですが、あれから1年。
このスタイルを続けてきたことで客層の良い店を作ることが出来ました。
これまでお付き合いを下さいましたお客様には心より感謝申し上げます。🙇♀️
ただ、新規の方の場合そうはいかないのですが、それでもコロナ後の1年でトラブルは以下リンクの1件という状況ですので安心してお過ごしをいただけると思います。
コロナ騒動後の生活習慣の変化と物価高による世の中の空気のダブルパンチという厳しい状況ですから、先ほどのリンクではありませんが、招かざる客だったとしてもご利用いただくことだと税理士の先生にご指摘を受けてしまいそうですが、どんなに苦しくても自分さえ良ければという考えをお持ちの方にご利用をいただかないことは、善良なお客様に快適にお過ごしをいただくことをお約束している私たちが絶対に守らなくてはいけないことですものね。
売上欲しさにそうした方のご利用は絶対に避けなくてはいけないと決めていますので、店舗運営さらに厳しくなる訳ですが、お客様には安心してご利用いただけることから良い判断だったと思うんですね。
週末でもこのような状況ですから、間口は広く、敷居も低くすることなのかな。と考えた時期もありましたが大切なのは、ご利用下さるお客様。
そう考えると、広く広告することは逆効果になると思い、SNSなどによる広告を控えているところ。
さすがに鳴り物はありませんが、カラオケでそう感じるんですね。
誰が歌っても誰も聴いていない、、、😢
カラオケ喫茶、カラオケを主体とするお店ではマナーということもあって皆さん聴かれていますが、私の知る限り、スナックではほとんど聴いていないように感じるのですが、ちづるをご利用を下さるお客様はちゃんと聴いてくれますし、動画のほどではなくても声援を飛ばして下さって、歌われている方をご存じなくてもちゃんと耳を傾けて下さるんですね。😊
これは週末のことですが、人の輪とでもいうのでしょうか。
和気藹々とお楽しみ下さることで新規のお客様には居心地が良く感じていただけるようです。
もちろん、私たちスタッフもしっかり応援をさせていただくのですが、お店全体に温かい空気を感じるんですね。
コメントにある二次会のカラオケは最悪
特にカラオケのあるスナックでの二次会
大声で歌ったり人の歌ってるところに勝手に割り込んできたり
面白くもない替え歌歌ったり
店の女の子の名前を入れて歌ってるおっさん
盛り上がってもいないのに「金太の大冒険」を歌う奴
一番寒いのが長渕剛の「桜島」を熱唱してる人コロナ過のおかげで天文館の飲み会も減って二次会も行かなくなりましたが
あれは地獄だった・・・
創業時のちづるは無法地帯という状況で、楽しさが悪ふざけになって、集団心理と併せてさらに大きくなるということも多かったのですが、現在ではこうしたことも全くなくて、これは閑古鳥のおかげ。
今後も間口を広く、敷居も低くすることなく、ちづるを大切にして下さる方へ私たちの考える最善を尽くして行きたいと思うのでした。
おしまい。