閑古鳥の大群に襲われることの利点。

「芸能人と一緒にモノ作りをしてこそ自分」異動でうつ病になった50代男性に本当に必要なもの

部屋にひとりでいるよりも、知り合いのいないパーティに放り込まれて手持ち無沙汰にしているときのほうが、強い疎外感を感じますよね。

タイムラインやブログで『カウンターにずらりと並ぶ中の一人』という表現を用いていますが、賑やかな空間の中で疎外感を感じてしまうであろう私。

記事を読んで、そうそう!と思わず頷いてしまいました。
『将来を見据えて、別のコミュニティにも所属して』って、それが難しいんですね。

気分転換をしたいと思って夜のお店を利用することがありますが、周囲の方とのテンションの差も感じますし、趣味嗜好もそれぞれ違いますしね。

意気投合!
そんな言葉もありますが、年齢や性別の差ということもあります。
お酒の席においてはそれは表面上のことというか、その場限りのものと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

『おひとりさまが所属するコミュニティ』なんて本当にあるのだろうか、、、

なんか違う。と感じながらも、譲りながら探りながらゆっくり関係を構築することで居続けることはできても。って、これはその人の性格に依存することだと思いますが、私の場合、居心地の良さを感じられるようになるまで相当の時間が必要で、その前に挫折してしまうと思うんですね。

「最終的に患者さんの心を治療するのは時間。でもそのときに、一緒に食事をしたり励ましたりしてくれる友人がいれば、居場所が感じられて治りが早くなります」

気を遣いながらのコミュニティへの参加がストレスになるくらいだったら属さないで一人でいた方が気楽!

ワガママな私ならこうなるはず。😅

一年で一番楽しかった!

こちらは年末にご利用のお客様のお言葉ですが、『今日は楽しかった!』と仰っていただくことの多いちづる。

そう仰っていただくための条件を考えてみたところ、➀お一人様でのご利用。 ➁その方以外のご利用がない場合、、、😅

閑古鳥の大群が押し寄せていることをお話させていただくことは恥ずかしすぎていけないのですが、心から楽しいと仰っていただけるのは、この二つの条件が揃ったときなんですね。

居心地がよいかどうかを重視してください。家族でも仕事でもないのに、イヤイヤ人間関係を築くことほどストレスになることはありません。

こちらのお客様。
グループでのご利用が多いのですが、この日は珍しくお一人でお越しいただき、『一人で来るのがこんなに楽しいとは思わなかった。』とお話しくださいましたが、グループでのご利用は強いストレスまではないにしてもリラックスということでは難しいのかも知れません。

後日、数名でお越しくださいましたが、『一人で来ればよかった。』と冗談交じりに仰ってみえましたが、そういうことだと思うんですね。

「最終的に患者さんの心を治療するのは時間。でもそのときに、一緒に食事をしたり励ましたりしてくれる友人がいれば、居場所が感じられて治りが早くなります」

スナックもコミュニティのひとつだと考えていますが、成熟した大人の方に必要なのは『一緒に食事をしたり励ましたりしてくれる友人』、周囲のお客様ではなく、ママをその対象にされると良いのかなと。

29歳。旅行中もスマホばかりの彼女から「他に好きな人がいる」と言われました~スナック大宮問答集70~

こうした取り組みをされているお店もあるようで、とても良いことだと思いますが、経験が豊かになることでその次の段階が必要になると思うと、これからは閑古鳥の大群に占領されているお店の利用がトレンドになるかも!

と、今日もつまらないお話でしたが、ココロが感じる楽しさ。 追求していきたいと思います。😊

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