ちょいカラサロンを運営する中で聞こえてくるのは他店におけるサービスへの不満。
そうした声をちょいカラサロンと照らしながら改善できる部分を改善しつつより良い運営ができるよう改善を続けていますが、生活環境も異なれば懐事情も異なりますものね。
今回の件でも「早く帰ろうが4時間居ようが同じ金額でいい!」と仰る方もいれば、時間ごとに課金された方が安心。という方もいらっしゃって、それはお店の考え方に依りますが、前回の記事にも書かせていただきました通り”週 1 回以上、1 回につき 1 時間以上のカラオケ歌唱を4週以上継続することによりストレスが改善され、心身の健康にも寄与することが確認された”という結果を考えると、カラオケ喫茶のようにフリータイムとするのはどうなのかな。と思うんですね。
実際、通院されていらっしゃる方もいればすき間時間を利用される方もいらっしゃいますし、カラオケ愛好家の方とは異なる過ごし方をされる方のご利用を目的としてスタートしたということもあって、現在のところフリータイムの導入を考えることはありません。
会計のことを考えればフリータイム制にした方が売上は期待できると思うのですが、大切なのは無理なく通っていただけること。
カラオケの効果についてはデータが示されていますが、1週間に一度、1時間歌ったとしてちょいカラサロンでしたら1ヶ月1200円で足りますものね。
私たちが調べたカラオケ喫茶の利用料金の相場1日当たり1000円~ということを考えると、健康効果ということだけを考えた場合、カラオケ喫茶のご利用1日分で足りることになることからご満足をいただけるかも!と考えましたが、カラオケはフレイル予防というより暇つぶし、、、
※実際のご利用時間は平均3時間ほどだと思いますが、この場合でも他店と比べて1日500円、月間15000円以上お安くご利用をいただけます。
言葉は良くありませんが、これは実際にご利用をいただいている方の多くのお声によるもの。
中にはカラオケを趣味とされる方もいらっしゃいますが、ちょいカラサロンはカラオケ喫茶と違って賑聴!をお願いしていることから、カラオケ喫茶のご利用に慣れていらっしゃる愛好家のみなさんには居心地が良くないのでしょう。 その後のご利用はほとんど見込めないという状況、、、😅
お叱りを受けてしまうと思いますが、歌唱力を披露したい。競いたい?
聴かせたい!という方にはちょいカラサロンの賑やかさは邪魔と感じられるのかも知れません。
私たちが運営をする中で心がけていることは居心地の良い空間ということで、これはちづるをご利用下さるお客様をお迎えさせていただく時と同様、清掃を含め一切質を落とすことはありません。
カラオケを主体として営業されているお店とは異なり、積極的な接客を心がけています。
上手にお伝え出来ないのでいけませんが、カラオケの設備、音響システム、ステージ等の演出装置に力を入れるのか、そこは普通でもサービスに力を入れるのか。
お料理自慢の民宿とサービス自慢の民宿か。というようなことと似ていると思います。
どちらも自慢できるほどの内容であることが良いのは確かですが、限られた予算の中ということもあります。
その中でどちらを選択して運営・お客様にアピールできるか。という考え方の違いによるものですので好き好きということなはなりますので、こちらはお試しにご利用をいただき、ご判断をいただきたいと思います。😊
『あなた達みたいにきれいだった』は短い期間のお付き合いの中でちょいカラサロンのココロをお感じいただけたものと勝手に解釈をしていますが、私たちは”価格・サービスを超えて内面に目を向けていただける方”とのご縁を大切にしていきたいと考えています。
良い連鎖が広がり、安心してお任せをいただけるようになりたいと考えています。
その為に丁寧を積み重ねることはもちろんですが、信用の積み重ねをしていくことが何よりも大切なことで些細なことでも信用を失うようなことは絶対にしてはいけない。
そう考え、昼も夜も真剣にお仕事をさせていただいております。
それだけに今回の件は残念で仕方がありませんが、ブログをご覧いただいている方、ちづるをご利用下さっている方にはお伝えできていると思いますが、『すべてはお客様のため』を常に真剣に追及しています。
利他の気持ちで始めたことでも巡り巡って最終的には自己利益に繋がるということですが、ちづるは巡ることなく、また見えないことばかりに力を入れていることで伝わらないことばかりの連続ですが、お手紙を下さった方のようにきちんと見て下さっている方もいらっしゃると思うと、そのパワーの大きさはマイナスの力よりもうんと大きなことからこれをモチベーションとさせていただいています。
「その仕事をせずにはいられない」という意義を見いだしていることが、ギバーであることの重要な条件だということです。自分にとって意義があること、楽しめることを単純に追求している。こういう状態まで来れば、ギバーは他人に与えるだけではなく、自分自身にも与えていることになります。しかも、その意義を感じるときに他人と自分が一体化し、他者に対する共感が生まれる。全然、自分を犠牲にしていない。
株式会社日立製作所HP
デジタルシステム&サービス統括本部コミュニケーション戦略本部
GIVE&TAKE-その3
自己利益と他者利益。
グズグズ書かせていただいてしまいましたが、吐き出すこと大切なこと。
今回、私はブログで吐き出しましたが、みなさんはちょいカラサロンでぜひ! 😊
最後に。
例えば階段を上り下りする縁台から庭へ降りる際に、またいだり上ったりして筋力をつける草むしりをして足腰を鍛えるなど日常に置いてこうした行動を意識して行えば、多少の運動にもなります。しかし、安全性を考慮しすぎてバリアフリーを進めてしまうと、高齢者が家のなかで運動できないことにもつながります。
バリアフリーの先取りは失敗する!?シニアが運動しやすい健康な家とは
現在、あなたが介助・介護が必要ない状態として、バリアフリーを勧める業者とそうでないふたつの業者。
あなたならどちらの業者をお選びになりますか。