※画像はイメージ
こうしたお仕事をしていますが、月末や月初には夜のお店を利用することもあって、自分のお店を使えば良いのですが、いつも見ている光景ですしね。
お勉強ということでしたら、私たちが目指しているお店や施設を利用するのですが、気分転換という意味の利用ですし、女性二人で話すだけですので接客をしていただく必要もありませんから、予算のことを考えてリーズナブルなお店を選ぶようにしています。😅
写真はイメージですが、色々出して下さってお財布には優しくて助かるのですが、楽しさということですよね。
場所を借りると言いつつ、私たちだけポツン、、、
たまに周囲にいるお客さんから話しかけられることはありますが、お店の方は『必要なものがあれば言ってね!』とせっせと洗い物、、、
それでも歌を歌って、それなりに楽しい訳ですが、その楽しさは私たち二人の会話によるもの、、、
他店様の悪口という意味ではなく、過去の経験を含めて今日はそんなお話をさせていただこうと思います。
リーズナブルなお店ということを前提にお話をさせていただきます。
何を目的に利用するか。ということですが、私たちの場合、場所を借りるとでもいうのでしょうか。
気を利かせてお店の方が話しかけて下さることもあるのですが、大半の場合はお構いなしで、それが悪いというのではありません。
カウンターに並ぶお客様の給仕や接客もしないといけませんしね。
ボックス席にいる私たちまで行き届くかといえば、それは無理なお話。
その分、安く利用させていただいているんですものね。😊
お店にとっては常連のお客様との会話も大切なお仕事!
歌っていると、カウンターに並ぶお客さんの中で話しかけて来て下さる方もいらっしゃいますが、それは、お店のママが忙しくて、相手をすることができないことにより退屈をされている方がほとんど、、、
お店の事情も分かりますから、話かけて来られた方とお話をするのですが、時間と共に完全にホステス扱い、、、
勘違いをされて肩や腰に手をまわしてくるような方もいて、それも仕方のないことだと思うのですが、ちづるの創業時に多くあったこれらのセクハラ行為。
現在、ちづるをご利用のお客様にそういった方はいらっしゃらなくて、考えてみると『値段』ということなのだと。
『どうも腰の辺りに違和感を感じて、腰に手を当てているだけならまだしも、撫でまわしている。』
こうしたことが少なくなり始めたのは、2500円から500円値上げをしてからのことで、あまりにも安くし過ぎてしまうと、こうしたことが起ききやすいということだと思うのです。
それ以外にもねずみ講や保険の勧誘などを目的に利用下さる方も。
今ではまったくありませんが、そうしたことも多くて、勧誘ということで考えてみると、その手のお客さんになりやすい人が集まっているとでも考えたのでしょうか。
そうした傾向が少なからずあるように感じるんですね。
先日、お勉強のために出かけたスナックでのママさんとの会話では『うちは作業着の人と若い人はお店に入れない!』と。
作業着が悪いとは思いませんが、作業着を着替えて利用しようとする人とそうでない人。
若い人の場合、周囲を全く顧みることなく大騒ぎをされるから。ということでしたが、周囲に気を遣うことができる人以外には利用して欲しくないという意味でそう仰られたのだと思います。
創業時のちづるは作業着のまま来店される方も多くて、ケンカなどのトラブルが絶えなかったことを思い出しました。
安すぎないこと。
そうしたこともあって『あんたの所は悪いお客ばかりだって評判だよ!』と同業者の方からご指摘を受けた訳ですが、今はそれが嘘のよう全くなくなりましたし、今では『ここはお客さんの質がいいよね!』と仰っていただけるようにもなりました。🙌
ですので、安すぎることはお財布には優しくても、居心地という点ではあまり良くないかも。と思うんですね。
他のお客様に絡んでいくような人もいなくなりましたし、女性で言えば、男性のお客様に馬乗りになって腰を振るなど、見ていられないようなことも当時はありましたし、それを喜ばれる方も多くて、そうした方がお連れ下さる方は暴言なども酷くて、しかも備品などを破壊されたり、こっそり持ち帰られたり、、、😭
今回の見直しは値上げが目的ではなく、また、夜のお店の相場ではなく。
一般的な飲食店を参考に算出しましたが、それでも高い。と感じられる方もいらっしゃると思うのは、その方が日頃、どういったお店を利用されているかによって決まると思うんですね。
もちろん、接客、サービスの質ということもありますが、それらを比較することなく単に高い。というのは金額的なことを指して仰られているということですものね。
ごく稀にそう仰られる方がいらっしゃいますが、そうした方は当時のちづると似たお店を利用されている方に多くて、そうでない方や出張などでお越し下さった方には『ここは安いよね。』と仰っていただいています。🥂
ホントはもっと多くのお誉めのお言葉を頂戴しているのですが、それはヒミツ。
今回の見直しでこれまでの夜の世界におけるボトるのキープやキャストドリンク等、
お客様の闘争心、虚栄心を煽るなどして販売をすることはできなくなったというか、私たち自身、その対象ではないことから、したことはありませんが、見直しをすることで夜の世界の常識とでもいうのでしょうか。
そうした意味で考えると、チープさはより増したのかも、、、😅
何万円もするシャンパンを入れていただくことによる満足感のようなものはお感じいただくことはできませんが。って、そもそもシャンパンを置いていなかったのですが、入手困難なお酒などはキープしていただくことも可能ですので、よろしければご利用をいただきたいと思います。
ワインセラーとも思いましたが、蒸留酒ですものね。
太陽光の当たらない場所にあるキュリオケースの棚で大切に保管をさせていただくようにしています。
※焼酎の場合、1か月。 それ以外は6か月間のご利用がない場合は所有権の放棄をお願いいたします。🙇♀️
閑散。
コロナの影響によって生活習慣の変化は全国的に見られるようで、首都圏であっても居酒屋さんの賑わいはまだまだ戻っていないそうですから、国分が賑わうはずはありませんよね。😭
そういった世の中の状況ですから、価格にシビアになってしまうことも仕方のないことだとは思いますが、私たちは価格に見合うこと、それ以上の価値をお客様にご提供させていただくことでこの状況を乗り切っていきたいと考えています。
それは価格のことはもちろん、接客にまつわるすべての事柄の価値をこれまで以上に高めること!って、もう何もすることができないほどなのですが、世の中の状況からお店は常に閑散とした状態。😭
ただ、この閑散とした状態はゆっくり過ごしたいというお客様には大変ご好評をいただいていて、私たちもゆとりを持って接客をさせていただくことができますし、これまで出来なかった個別のご対応をさせていただけるようになったことで、自然と価値が上がったように感じています。
お仲間同士、わいわい賑やかに。
私たちのように場所を借りる目的でしたら、お財布に優しいお店のご利用がお勧めですが、そうしたお店はいつもお客さんでいっぱい! 賑わっていますから、じっくり会話を楽しみたいということでは不向きかも。
これまで私たちの『いただいてもよろしいですか。』が強迫観念となって心から楽しくお過ごしいただくことができなかったお客様もいらっしゃったかなと思うと、そういう方にも『よか晩じゃった!』とお感じいただけるのではないかと思うのでした。