脳卒中は暑い夏に増える
 糖尿病の人は脳梗塞リスクが2〜4倍に 

 

国立循環器病研究センターによると、夏に脳梗塞が起こりやすい理由として挙げられるのが、脱水による体内の水分不足だ。夏には汗を多くかくため、それに見合った量の水分を補給していないと、体が脱水症状に陥り、血液が「ドロドロ状態」となる。その結果、血管がつまりやすくなる。
 
また、寒さで血圧が上がりやすい冬とは逆に、夏は体の熱を放出しようと血管が拡張しやすくなる。この場合、生理機能が低下している人や、降圧剤などを服用している人は、血管拡張のために血流が遅くなり、血栓ができやすい状態になる。
 
さらに飲酒は尿量を増加させ脱水の原因になる。これらが重なると夜間に脳梗塞を発症しやすくなる。

 

これからの季節 熱中症対策はもちろんですが、お酒を楽しまれた後の水分補給も忘れずに!😊
お帰りの際、魔法のお水をお渡しさせていただいております。
もう飲めないと言わずにペットボトル1本 頑張りましょう!
飲み終えたら翌日、お茶などを入れていただくなどご利用いただけると嬉しいです。

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