新型コロナ後遺症
 高齢者で2~5割の高い確率で症状が長期化 
国内初の10万人規模の全国調査で判明

 

今回、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所などの研究グループの調査では、2020年1月から2022年6月までに新型コロナウイルス感染症と診断された全国の0歳から85歳までの約12万人を対象とし、頭痛、倦怠感、うつ、味覚障害、嗅覚障害といった後遺症の発症について解析が行われました。

その結果、倦怠感や味覚・嗅覚症状などでは、発症から2週間以降の慢性期まで長期化する患者は約1割にとどまりましたが、60歳以上の高齢者では、うつや廃用症候群(生活が不活発なことで全身のあらゆる機能が低下する症状)の発症率が高くなり、約2割から5割で長期化していたことが明らかになりました。

 

気になるニュースですね。🤔
ちづるではこれまで感染防止の対策を行ってきましたが、以前のような意識とは変わってきていることからお客様の判断にお任せするようにさせていただいております。
 
先日の定点観測値もそうですし、医療現場で働く方のお話を伺うと確実に感染が拡大しているそうですので、くれぐれもお気をつけ下さいませ。

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