若者はあえて「ブラック企業」で働いてみるべき訳
「ビッグモーター」の不祥事を「資本論」で考える
だからあえて言いたい。若者は、ブラック企業で働くべきだと。無論、これはブラック企業でも頑張って働いて根性を鍛えるべきだとか、何とか内部で改革を試みて企業体質を変えるべきだ、などと言いたいのではありません。そんなことを志すと身体か心、あるいはその両方が壊れます。
難しいことは分かりませんが、苦しい経験もしておくと良いと思うのです。
先日、ホワイト離れというニュースがありましたが、待遇が良すぎても良くないと思うのは古い私が思うことなのでしょうね。😅
夜のお仕事がブラックとは言いませんが、ノルマやペナルティに縛られると良いお仕事はできないと私たちは考えています。
自分自身の利益のために頑張ることを悪いとは思いませんが、人のために頑張ることで生かされるということは4年近く続いたコロナで私たちが学んだことであり、お勧めしたいことでもあります。