稲盛和夫氏が、ほぼ全国民がムダだと思っている
「朝礼」を毎朝1時間させた理由

 

ちょっと野球の話に脱線するが、野村克也監督時代にヤクルトスワローズの黄金期をつくった古田敦也氏のエピソードをご紹介したい。古田氏はピンチになるとピッチャーの周りに野手を集めたが、その際に話すのは「気合入れてくぞ」という観念的なものではなく、基本動作の確認の徹底だったという。

つまり、「こういうシチュエーションになったら、こういう風に動く」という当たり前のことを、もう一回確認していたというのだ。プロ野球選手であれば、言われなくても分かりそうなものをとにかくおさらいしていく。これは、会社組織であっても同じように大事なことだろう。

 

難しいことは分かりませんが、共有できていたことでも時間の経過とともに少しずつ歪が生じてしまうもの。

朝のミーティングはこの歪を大きくさせないためのもので、話し合いの中で新たな発見もあったりするもの。
前時代的な方法ですが、私たちも気合いや根性が合っているのかも。
今日も元気に頑張ります!😅

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