・「値が張るだけの高級すし店」と「一流すし店」を分ける、接客の格差とは?
単に魚や酒の原価が高いからという要素ではなく、サービスの観点から見て「高級すし店とは?」という話をしたい。
まずはガリ。客のガリが減ってきたら、なくなる前にすぐに補充するのは、中級店の上クラスだ。案外と自分の板場しか見られておらず、切らしてしまう店が少なくない。
そして、高級なすし店であるならば、客のお茶は絶対に切らさない。つまりは、お客から「お茶のお替わりください」と言われる高級店はあり得ない、ということだ。お茶がなくなっていることに気が付かず、客から催促されたら高級店では“負け”を意味する。
『値が張るだけ』ではいけませんものね。
気づきの足りない私たちが備えなくてはいけないことなど、ママと午前中しっかり話し合いました。😊