「俺もう駄目かもしれない」孤独・孤立を深める若者たち コロナ禍で失われた大学生の居場所【報道特集】
 

コロナ禍で人とのつながりが希薄化し、孤独・孤立を深める人が増えた。内閣府が2023年12月、全国の16歳以上の2万人に行った調査によると、孤独感が「しばしば・常にある」「時々ある」「たまにある」と答えた人は39.3%。年齢別でみると、30歳代が46.1%で最も高く、20歳代は45.3%と若者世代での孤立感が全体よりも強い傾向がみられた。

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