友人の有無でひも解く!認知症や孤独死リスクを軽減させる社会制度とは
 

孤独を感じ続けると認知症リスクが上がる!?
「親しい友人がいない」ことが、イコール「人生における孤独」というわけではありません。しかし、日常生活で困ることがあったときに相談できる相手がいないのは寂しいものです。
 
現在、各国で「孤独」と認知症の関係についての研究が進んでいます。その研究結果では、「他人と交わる」「他人から必要とされている」という自己認識や、会話による脳の活性の有無で、認知症の発症リスクがまったく異なることがわかってきています。
 
とりわけ、家族のいない人で、友だちのいない高齢者の認知機能が低下するリスクは相当高いと想定されています。ただ、「話す機会が少なく、社会から期待されていないので認知症のリスクが上がる」のか、あるいは「認知症のリスクが高い人は、そもそも他人とあまり話をせず社会と交わろうとしない」のか、まだその因果関係ははっきりしていません。あくまで相関があるということが確認されたというレベルではないかと思います。

 

昨年まで全く知らなかった方とお知り合いになれたこと、冗談を言い合えるような仲になれたことは本当に嬉しいこと!
何かしてあげたい。という気持ちにお互いがなることは素敵なこと!
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