48歳を過ぎたら「ありがとう」を口癖にしてください…脳科学的に正しい「人生後半の後悔」を減らす方法
共感力が衰えると、不幸なイライラ老人になっていく
「感謝の気持ちを伝える」ことはコミュニケーションをうまく生かせる大きなポイントですが、意外におろそかにされている行為でもあります。
「なんで感謝を伝えないのですか?」と聞くと、多くの人が同じ回答をしました。
「なんか、感謝を伝えると、相手に負けた気がする」
「なんか悔しい」
この気持ち、わかります。
「謝ったら負け!という気持ちになる」「謝ってはいけないと教わってきた」
何人もの地元の方から聞いたことがありますが、これは私たちには馴染まない考え方。
感謝の気持ちと謝罪では意味が異なるとは思いますが、本当に悪かったという気持ちがあればプライドなんて関係ないもの。
自分の言葉できちんと伝えることが良い人間関係を続けて行く初歩の初歩だと思っていますが、それができない鹿児島の男性、、、
プライドの高さ、教育がさせているのだと思いますが、ちょいカラサロンをご利用下さる女性のみなさんも感じているようです。
「“男のメンツ”が邪魔して孤独に…」 認知症グレーゾーンの見分け方とは 「約40%が5年以内に認知症に」
とりわけ男性は、孤独回避のためとはいえ新たな輪に参加するのが苦手な傾向があります。「男のメンツ」というヤツが邪魔するようです。コミュニケーションも女性より苦手な人が多いように見受けられます。そういう人は、無理に一念発起し、ワクワク感を求めてカルチャーセンターなどに飛び込んでみる必要はありません。現実問題、なかなか難しいでしょう。お勧めは、例えば小学生の通学の見守りをする学童擁護員。過度なコミュニケーションを求められることはなく、子どもからお礼を言ってもらえ、その上いくばくかの報酬も頂けます。
また、「利他」に関しては、褒められるより褒めた方が脳が活性化すると指摘されていて、まさに「情けは人の為ならず」なのです。
ちょいカラサロン以外でもコミュニティへの男性の参加率が極めて低い理由はココにあると考えていますが、こうしたプライドはご自身の為にもならないと思うと、見直された方が良いと思うのです。
「おい お茶!」「おい ティッシュ!」、、、
シャイな方だと思うのですが、言葉の足りない男性。
ちょいカラサロンオープン後、よくご利用をいただいていましたが、周囲の方とのコミュニケーションが上手に行かないと感じられたのかも知れません。🤔
現在は全くご利用をいただけなくなってしまいましたが、自ら弾き出されるような言動をしてしまう癖はなかなか抜けないようですが、こうした姿勢が孤独・孤立を生むと思うと残念で仕方ないと思うのでした。