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現在の日本人は60歳または65歳で定年するまで、多くは組織や社会のつながりの中で生きています。ビジネスパーソンであれば頻繁に会社へ行きます。自分で商売をしている場合でも、現役の間は他者との交流が不可欠です。
 
しかし、定年後はどうでしょう。特に男性は、生活そのものが急激に変化していきます。定年を機に社会との交わりから一歩退いてしまう人も少なくないようです。「引退したら悠々自適」と言うと聞こえはいいのですが、これは先に挙げた「うつ病」と「社会的孤立」の入り口になってしまう可能性が高いのです。

 
「教育」「難聴」「高血圧」「肥満」「喫煙」「うつ病」「社会的孤立」「運動不足」「糖尿病」
自分自身で改善できる9つの認知症のリスク要因だそうですが、定年を迎えるまでに改善させたいですね。
 


 

手軽なのがカラオケです。何より大きな声で歌ってスッキリするのはストレス発散になります。また、音楽には脳波や血圧や脈拍に変化を与えたり痛みを和らげたりと、さまざまな効果があることが知られており、国立長寿医療研究センターでもピアノに合わせて歌うなどの音楽療法が行われています。

 
これはちょいカラサロンを運営する中で感じていること。
歩行困難な方が立ち上がってステップを踏む様子を見て周囲が驚くこともそうですし、その方自身「痛みを忘れちゃうの」とニコニコしながら話して下さいますが、これはこの方だけのことではないようです。
 
カラオケによる効果というより、『楽しさ』を感じることで痛みが和らぐのだと思いますが、この楽しさはより大きなものであることの方が効果を感じやすいようです。
 
カラオケを主体とされるお店のように”じっと人の歌を聴く”では得ることは難しいと感じています。

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