「大人になって友だちができにくい」と感じている人、その原因は恐らくあなたの…精神科医・和田秀樹流<孤独と上手に付き合う方法>
60歳からはわたしらしく若返る<第46回>
人間は、あらゆる面で依存しないと生きていけない生きものです。一緒に働く人、いざというときに助けてくれる人や物、話し相手、ランチを一緒に食べる人、趣味を一緒に楽しむ人も、趣味自体も、そしてもちろん友だちも。
こうした依存先は多ければ多いほどいい。どれかひとつがなくなっても、他の依存先があれば救われる。だから孤独でも平気だと思えるのです。
ちょいカラサロンを運営して感じることはリタイア後の人間関係が少なくなること。
家族の形も変わりますし、友人・知人の状況も変化することによると思うのですが、後期高齢者の方の大半はパートナーを亡くされていること、家族と離れて暮らしていることなどから孤独を感じやすいようで、複数の居場所を持つよう努力されているようです。
記事には『だから孤独でも平気だと思える』と書かれていますが、積極的に交友範囲を広げていらっしゃる方の場合でも”強い孤独を感じる”という方も多くて、ちょいカラサロンはカラオケ色が強いと感じられるとは思いますが、お付き合いをさせていただく中でカラオケを主体とするお店との違いをお感じいただけると思います。😊
ただし、これは相互信頼度の深さによるものですので全てのお客様にお感じをいただくことは難しいのですが、ちづるにして良かったと思っていただけるよう努めてございます。
安心してご利用をいただきたいと思います。