認知症でも「自分は変わらないぞ」と戦う84歳:元気の源は竹林で共に汗を流す仲間たち
 

発症後17年間もの長期にわたり、意欲的に生きてこれたのは本人の資質とともに、「竹林の会」の存在や、やりたいようにさせてもらえる家族の包容力が大きいという。

 
意欲の低下の怖さを感じていていただけに勇気づけられる記事でした。
自身の喜びよりも『喜んでもらう』よう努めることが意欲的に過ごす道なのでしょう。
 
「何でも話せる仲間を作るのはとても大切なこと」「苦しいのは自分だけではない。分かり合える人がいるのはありがたい。あのままひきこもっていたら、駄目になっていたと思う」
 
水飲み場を作ることはできても水飲み場に連れてくることはできないということも強く感じていることで、本人次第ということですがそれも本人の意欲によるものですものね。
 
メンタルを正常に保つには意欲が低下した時にどう行動すのか。できるのかということで、早めのケアはもちろん、ゆっくり時間をかけて向き合うことが大切だと思うのです。
 
「ここへ来る前はイオンに行ってたんだよ」というちょいカラサロンのお客様ですが、明るさ・意欲を少しずつ取り戻しつつあるようで、先日はママ掛け声に続いて大きな声でブラボー!と。😊
 
こうした変化はカラオケを主体とされるお店では見られないこと。
スナックバーちづるもちょいカラサロンもそういう意味でご利用をいただけますと嬉しいです。
 
本日もよろしくお願いいたします。

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