脳トレをやるならカラオケに行くほうがいい…脳が縮んでいるのに認知症にならない人の意外な共通点
大事なのは「頭も体も使う生活」を続けること

 

さらに、声を出すのもいいようです。趣味の詩吟を続けている認知症の患者さんを何人か診てきましたが、あまり進行が目立たない。そう考えると、カラオケも効果があるように思います。声を出すことで全身を使います。それに、なによりも楽しい。カラオケ好きな人なら毎日歌いたくなるでしょう。
 
シスター・メアリーも、毎日、規則正しい生活を送っていました。定期的に楽しいことをして、習慣にできれば、ずっと続けられます。続けることで効果が出てくるのです。

 
これまで多くの方にちょいカラサロンをご利用いただいていますが、認知機能の低下を感じる方が少ないことに驚いています。
 
感じていることは『外出する意欲』を失わないよう努力されていることが認知機能低下に大きく貢献しているのではということ。
 
努めて外出するよう心がけたいですね。😊

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