介護の不安とどう向き合う? 親子で元気なうちに備えられることとは
いちばん心配なのは「元気ではないが、要介護・要支援というほどでもない」段階で、この段階でいかに「兆し」に気づけるかが、重症化を未然に防ぐための分かれ道となります。
役所や地域包括支援センターは、要介護・要支援認定を申請する人や、現在介護支援サービスを受けている要介護・要支援認定者など、「今まさに助けが必要な人」のために、限られた人員と時間を割いて懸命に対応しているところがほとんどです。それだけに、元気な高齢者や「元気ではないが、要介護・要支援というほどでもない」人が、「早めに情報がほしい」と窓口を訪ねたとしても、なかなか対応しづらい実情があります。
とても重要なことでちょいカラサロンを運営する中で強く強く感じていること!
”元気な高齢者や「元気ではないが、要介護・要支援というほどでもない」人”の場合、それぞれに努力をされていらっしゃるようですが、『親御さんと同居、もしくは近居のお子さんにお話をうかがうと、親御さんの老いや認知症について「兆しがあった」と答える方がほとんどです。』の通り、周囲が小さな異変を見逃さないこともそうですし、そうならないよう十分なコミュニケーションを欠かさないことが大切。
生活の中に上手にちょいカラサロンを取り入れていただけると嬉しいです。😊