普段の暮らしのなかで、元気でいられることや、収穫できることに感謝する気持ちなんて滅多に生まれません。でも、「お祭り」というお祝いの瞬間があるから、普段意識ができないものに目を向けて、感謝ができるわけです。 感謝、人との絆、生きている実感——。こういった日常で見過ごされがちなものを、あえて感じようとする行為が「お祝い」なんです。 「誰かを“祝う”とは自分を知ること」——内省が苦手なら、大切な人に思いを馳せればいい
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