会話と雑談の不足で7割以上が心的不調
テレワーク時代のメンタルケア

 

会話・雑談が「減った」と回答した層に、減ったことによる影響を聞くと、「ちょっとした不安(39.7%)」「孤立感が増えた(37.2%)」「寂しさが増えた(25.6%)」が上位にきた。会話や雑談の減少が、メンタルの不調につながっていることがわかる。また「気分の落ち込み(23.1%)」もあることから、仕事に影響する可能性も大いにあり、メンタルケアの必要性を感じさせる。

 

コロナ禍における記事ですので外出制限により従来の生活スタイルが急変したことでこうした不調を訴える方も多かったと思いますが、日頃会話量の少ない方の場合、頭が感じるストレスはそれほど多くはないと感じていても、身体が受けるストレスが大きなこと。認知機能の衰えが進むなど問題があるように感じています。🤔
 

運動することでストレスを発散させる。よく言われることですが、これは問題の深刻さにもよると思うのです。
『解決しなくてはいけない問題がないとき。それほど重要な問題ではない時』でしたら何らかの効果はあると思いますが、問題が深刻であればあるほど運動によるストレス発散への効果は期待できないというのは私の経験によるもの。
 

医学的知識に乏しい私ですのでお叱りを受けてしまうと思いますが、体に良いされるものを摂取しても『メンタル面に不調があれば』その効果は半減してしまうことと似ていると思うんですね。
 
運動にも言えることですが、積極的に体を動かすことより”精神的に健康でいられる”ことに気を付けることが本当の意味での健康、幸せにつながるのかも。
 
これはちょいカラサロン・スナックバーちづるの運営を通じて強く感じていることで、健全な精神を保つことで意欲的であり続けることができ、食事や運動に対する意識も自ずと高まると思うのです。
 
健康維持を目的としてジムなどに通われる方も多いようですが、同じようにメンタル面への十分な投資をお忘れないように。
 

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