認知症になってしまったら…大切なことは「専門家の診断」「適切な治療」「家族の対応」
認知症は現代医学では、治癒させることが出来ません。
しかしながら、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)は回復可能な段階なのです。
MCIの段階で本人、ご家族が気づき、適切な予防策、治療を受けることが出来れば、MCIの段階にとどまり日常生活に支障を来たすことはありません。
認知機能の低下が著しかったご家族に対して積極的に会話をすることで回復をさせた経験のあるママでしたらお役に立てるかも!
軽度認知障害(MCI)状態にあるときいち早く対処することが大切!
ママのご家族の場合、食事をしたことを忘れてしまうほか徘徊などの症状が見られたそうですが、毎日何時間も昔の話をしてもらうよう寄り添い続けたことでお亡くなりになるまで認知症になることはなかったそうですし、画像にある方の場合もそうですが、ご家族が異変を感じられたことがきっかけでちょいカラサロンへお越しくださいましたが、この方の場合でも症状が深刻化していないことを思うと、やっぱりそうなる前!の十分なケアが必要だと思うのです。
運動や食事ばかりに注目されがちですが、”日頃、十分なコミュニケーションをとること!”の大切さを強く感じますし、シニアの方の場合、それがなかなか叶わない状態にあるように思うんですね。
ちょいカラサロンでなくても結構です。
そうした活動のできる場への積極的な参加をお勧めさせていただきます。