人生100年時代、健康寿命と平均寿命の差を縮めるために。フレイル・ロコモ・サルコペニア予防をめざして
シニアのための筋トレ学 「生活筋力」の土台をつくる方法

健康寿命【健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる」と回答した年齢】はというと、男性で約73歳、女性で約75歳。

 

 

実は、この「意欲の低下」こそ、老化でいちばん怖いことなのです。病気やけがをきっかけに老け込んでいくということもありますが、加齢とともに意欲の減退が要因となって一気に年老いていくのです。
 
こうした「意欲の低下」が顕著になるのが、まさに70代といえます。つまり、70代から80代に向けて元気に過ごすことができるかどうかは、「70代においていかに意欲の低下を防ぐか」にかかっているのです。
 
「70代以降は1カ月でも油断したらアウト…」急に要介護になる人に共通する”ある失敗”【2022下半期BEST5】
「ダラダラ生活」「前頭葉の萎縮」「意欲の低下」負のスパイラルの怖さ

 
リンクでは”70代以降は1カ月でも油断したらアウト”とありますが、私の感覚では65歳までには『油断しない生活リズム』を構築、継続させることの大切さを感じています。

 
カラオケの健康効果もそうですが外出すること、お喋りをするなどの積極的な社会参加は健康寿命を延ばすという意味において生活習慣に取り入れられることを強くお勧めします。

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