5. 結論
本研究では、介護施設に入居した高齢者を対象にカラオケ・トレーニングの反復後に認知機能の改善が認められた。本研究の結は、カラオケ・トレーニングは、抑制能力および実行機能の改善と共に、学習療法と同様の認知機能改善効果をもたらすことを示唆している。学習療法の音読作業で既に同様の効果が認められていたので、これは想定外の結果ではない。しかも、カラオケ・トレーニングは身体機能にも影響するので、呼吸機能や舌圧にも運動効果を発揮する。高齢者において、呼吸機能と舌圧はサルコペニアによる嚥下機能を反映するもので、これらが改善されればQOLの向上につながる。
認知機能と嚥下機能の関連性、死亡率と神経疾患の関連性を考慮に入れるなら、カラオケ・トレーニングは「創造的高齢化」運動の一環として、芸術を利用した楽しく、幸福感を高める機会となると言える。
歌唱による身体的効果もそうですが、私たちが強く感じているのは『意欲の増進』で、ちょいカラサロンをご利用いただくことで心身の健康維持に期待できるはず!
これはスナックバー ちづるの運営を通して感じていることで、ちづるは現役世代の方にご利用をいただいていますが、メンタル面に対する貢献のほか、お客様に寄り添うことで身体的効果を感じていることによるもの。
一見のご利用のほか、『女性(異性)・バカ騒ぎ、爆発的発散』をお求めの方にはお感じをいただくことは難しいと思いますが、そうでない方には良いご評価を頂戴していることから、そのノウハウをちょいカラサロンに落とし込むことでフレイル予防に期待できると考えたもので、実際に効果が出ているんですけれどね、、、
要支援・要介護にはヘルパーさんなどの専門家。
その前段階として私たちができること。精一杯 続け行きたいと思います。💪


