本来ならば補聴器の恩恵を受けられる人うち、わずか20%しか補聴器を使っていない。また、65歳以上のわずか2%が民間の緊急事態応答システム(ボタンを押すだけで911に電話できるウェアラブル機器)を使っているが、こういった機器を持つ多くの(おそらくほとんどの)人が、ひどく転倒したとしてもこの緊急ボタンを押そうとしない。歴史的に見ると、これまでの失敗製品には、高齢者に優しい自動車から、ブレンデッド・フード(シリアルや豆類などを混合した調理済み食品)や特大の携帯電話まで数多い。
こういった例すべてにおいて、製品設計者は、高齢者の需要をくみ取った設計にしたと考えていたが、高齢者たちが「老い」を感じる製品をどれだけ避けようとするかについては過小評価していた。結局、民間の緊急事態応答ペンダントは、「老人」のために作られたということに疑う余地はない。そして、ピュー研究所(Pew Research Center)の報告にあるように、75歳以上で自分のことを「老人」だと考えているのは、わずか35%にすぎない。
ちょいカラサロンはフレイル予防を目的としてシニアを対象としてスタートしましたが、演歌歌手のポスターをたくさん張ったり、デイサービスで見かけるようなかわいい動物の絵をかいて張ったり、大きな文字・ひらがなを使わないようにしています。
「年寄りがどんどん吸い込まれて姥捨て山みたい」と笑う方がいましたが、『大きくて、ベージュ色で、退屈』にならないよう運営しています。
それらを嫌う方にぜひご利用いただきたいと思います。😊

