ここは賑やかさよりもつながりを大切にする場所です。
多くの人でにぎわう場所ではありません。
無理をせずに過ごせる時間と静かな関係を大切にしています。
合う方にとっての小さな居場所でありたいと思っています。
静かに過ごしたい方や人との距離感を大切にされる方に向けた場所です。
ちづるの思い
地元の方からも県外からお越しのお客様からも「こういう店はないよね」と言っていただくことがあります。
その言葉が私たちにとって何よりの励みになっています。
サイトは更新していますが、広くお客様を募ろうとは考えていません。
そもそもスナックのサイトをじっくりご覧になる方は多くないとも思っています。
それでもここに書いていることが必要としてくださる方に少しでも伝われば。
そんな思いで更新を続けています。
コロナ禍をきっかけにこの場所のあり方を見つめ直しました。
にぎやかさや数を追うのではなく、無理のない関係の中で安心して過ごせる場所であること。
それをより大切にするようになりました。
ちづるには華美な装飾はありません。
居抜きの古ぼけたお店を手を入れ、掃除を重ねながら今のかたちになりました。
どなたかを条件で選ぶような形ではなく、 私たちが大切にしているものに静かに心が動く方とゆっくり歩んでいければと思っています。
そのためメニューをご覧になって利用をためらわれる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、それもまたこの場所に合う方とそうでない方を自然と分けてくれているように感じています。
実際にお越しくださるお客様は静かに過ごすことや人との距離感を大切にされる落ち着いた大人の方が多くいらっしゃいます。
そうした方々に支えられてこの場所の空気が守られてきました。
人と関わることは簡単なようで実は時間をかけて育てていくものです。
にぎやかな場所にいても本音を話せる相手がいなければ心はどこかひとりのままです。
ちづるは多くの人が集まる場所ではありません。
けれど、ここに来れば無理をせず、言いたいことを言える。
そんな小さな関係がゆっくりと育っていく場所です。
お客様との関係の中ではいろいろな日があります。
仕事や日常の中でうまくいかないことがあれば、その気持ちが言葉や態度に表れることもあります。
そうしたときでもすでにご縁のあるお客様に対しては無理に正そうとするのではなく、その背景にある気持ちを汲み取りながら静かに見守ることを大切にしています。
それはこの場所で関係を重ねてきたからこそできることだと思っています。 「おにぎりが食べたいね」と言われればご飯を炊いて握ることもあります。
それもまたこの場所にある日常のひとつです。
ママと私の二人では多くのお客様に十分なおもてなしをすることはできません。
だからこそお一人おひとりときちんと向き合える範囲を大切にしています。
また、誰でも受け入れる形にしてしまうとこの場所の空気が崩れてしまうこともこれまでの経験の中で感じてきました。
ちづるは多くの人でにぎわう場所ではなく、落ち着いた時間を大切にされる方が安心して過ごせる場所でありたいと考えています。
お客様も私たちも同じように歳を重ねていきます。
だからこそその時々の暮らしに寄り添いながらできることを大切にしていきたいと思っています。
ちょいカラサロンもそのひとつです。
ちづるにお越しくださるお客様のこれからの時間に備えた場所として、無理のないかたちで続けています。
今だけでなく、その先の時間の中でも安心して過ごせる関係を大切にしていきたい。 そう考えています。
ここは、賑やかさよりもつながりを大切にする場所。
ひとりでもひとりにしないためのささやかな居場所です。
これからも成熟した大人の方に愛していただけるお店としてゆっくりと育てていきたいと思っています。
初めての方
はじめての場所はどなたにとっても少し勇気のいるものだと思います。
もし、静かに過ごせる場所や無理をせずにいられる時間を求めていらっしゃるのであれば、きっと合う場所だと思います。
この場所のあり方について
にぎやかに楽しむことや場の勢いを求められる方には少し合わないかもしれません。 この場所の空気を大切にするために、私たちも無理のない形でお迎えしています。 どなたにでも合う場所ではありませんが、 合う方にとっては、無理をせずにいられる場所でありたいと思っています。
