地域おこし協力隊。
聞いたことはあっても、どのような活動をされているかはあまり伝わってこない感じで、
ネットで調べてみると、成功していないような感じの意見が目立つような、、、
メディアは賑やかに報じていたような。
そんな記憶がありますが、私はその大半は成功しないはず。そう考えていて、
他力本願的なことで地域おこしなんてできるはずがない。ということ。
先日、テレビでも放送されていたのは、とあるイベント。
観光客が訪れるような地域ではなさそうですので、
イベントによって一定の集客はできるのでしょうけれど、
そんな程度と言えば頑張っていらっしゃる方々には大変失礼ですけれど、
この先、大きな成果もないままに終わってしまうはず、、、
派遣期間が終了してしまえば、帰ってしまうんですものね。
移住という選択もあるということですけれど、人口が一人増えた程度に過ぎないだけ、、、
責任の所在は行政ということでしょうから、表現は良くありませんけれど、
協力隊員は活動さえしていれば、結果に対する責任を負うことはありませんものね。
真面目に取り組んでいる!という『想い』は伝わってきますし、
受け入れ側の姿勢などにも問題があることもよく分かります。
そんな状態、程度だからこそ、地域おこしの手助けをしてくれる人材を求めてしまう。ということですものね。
どうすれば良いか分からないし、予算も出るようなので外部から人を呼ぼうか。ということのはず。
ですので、
赴任してみたところで、何もない状態であることは事前に十分、予測もつくはず。
・Link 一般社団法人 移住・交流促進機構 JOIN 田舎暮らし特集
このサイトを見てみましたけれど、
待遇も良くて、それでいて成果も問われることもなさそうですしね。
何もやらせてもらえなかった。指示されたことだけしかできなかった。そんな意見を他サイトで目にしましたけれど、
疲弊した地域をわずか三年程度で活性化させることができる可能性を自分自身に感じての参加なのかなと、、、
受け入れ側の能力は低いことが大前提。
加えて、お役所ですから担当者としては良いと思ったとしても制限もあるでしょうし、
田舎故のしがらみも応募する以前に簡単に予想がつくはず。
実際、成功例もあるんでしょうけれど、
私は失敗に終わるというのか、変化があってもそれは長続きするものではなくて、
定着することもない。そう予想しています。
行政も個人も。どちらも無責任な状態の中で成功するはずなんてあり得ないでしょうし、
わずか3年程度で地域おこしの『ち』の字でも残せるのかな。と考えたとき、
隊員の思い出作りにはなるのでしょうけれど、
地域にそよ風程度も吹かないのでは。と思うのです。
それほどの力しか個人にはない。ということで、ここが大きなヒントのはず!
これは行政、協力隊員への批判ではなくて、
成功しづらい制度自体に問題があるということと、
行政と隊員だけでは全く動かないと思うのでした。
面白い記事がありましたのでご紹介。
・Link DIAMOND online 2018.12.19 「地域おこし協力隊」が抱える根本的矛盾
ヒトなし・モノなし・カネなし、という困難な状況でもめげずに足を一歩前に出し進んできた「凡人」がいるかどうかが、各地域の明暗を分ける
待遇が!だなんて、しっかりしたお膳立てが必要な人に『地域おこし』なんて大きな仕事はとてもできないと思うのでした。
霧島市国分スナック バー ちづる
店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
・お問い合わせは こちら