カラオケ喫茶のような雰囲気になるかならないかはご利用下さるお客様に依存するもので、異なる価値観をどうすればお伝え出来るんだろう。と悩んだことを後悔するほど楽しい皆さんには良いスタートをさせていただき感謝するばかり。😊
私たちの理想とする形でスタートすることのできたちょいカラサロン。😊
60歳以上の方に限定をさせていただきご案内をさせていただきました。
今は現役に近い方と後期高齢者の方が共にお過ごしをいただくことはありませんが、少しずつ広がって行くに連れて楽しさに変化が起きると思うとちょっぴり不安。
今日はそんなお話をさせていただこうと思います。
現在、ご利用下さっているお客様は歌のみ楽しもうとされるのではなく、井戸端会議的なものも求めていらっしゃるように感じていて、それは私たちが願っていたこと。
ちょいカラサロン運営に対する理念についてお話をさせていただくことはありませんでしたから、カラオケ喫茶と似たような空気になるのかなと不安でしたが、ご説明をさせていただいたとしてもその違いはとても分かりづらいと思いましたし、細かすぎるご説明ではお越しいただけないでしょうしね。
まずはご利用をいただくことだと考えてのオープンでしたが、運が良かったというか、神様がお引き合わせくださったのだと思いますが、私たちが理想とする方々にご利用をいただくことができ、ホッとしているところ。
歌うことがお好きな方にはカラオケ喫茶をご利用された経験のある方もいらっしゃると思います。
音痴で度胸のない私はカラオケ喫茶で鍛えてもらおうと通った時期がありましたが、長続きしなかった理由は私にはちょっぴり窮屈さを感じたからなんですね。
色々なお店に行ってみて感じたことはお店ごとのルールもそうですし、歌われる方も聴く方も真剣でなくてはいけないとでもいうのでしょうか。
お互いに敬意をもってということなのだと思いますが、お喋りなんて許されない空気もそうですし、敬意をもってという割には退屈そうされている方もいらっしゃって、盛り上がるというよりもお茶室にいるかのような緊張感に包まれた空間、、、
お客さんで賑わうお店では「1番しか歌ってはダメ!」というお店もありましたし、学校の教室のようにテーブルが配置されているところもありましたが、どこのお店でも感じたことは『歌い終わった方への拍手が心からのものではないことが明らかなこと。』というもの。
盛り上がりもなくて、礼儀正しさと反対のそうした姿勢にシラケてしまうとでもいうのでしょうか。
歌われている方以外、無関心というのは私の経験の範囲でしかありませんが、カラオケを主体とされるお店ではよくあったこと、、、
お店の運営が良くないというのではなく、歌うことを目的とされている方が集まることで避けられないというか、こんな雰囲気になってしまうのでしょうね。
画像処理をしていますので表情まではお伝え出来ないのですが、歌われている方をみなさん応援されていることはお分かりをいただけると思います。
手拍子もそうですが、合いの手や声援が飛んでいて、こうした空気はカラオケ喫茶では感じられないというか、そうした楽しみ方は許されないとでもいうのでしょうか。
皆さん、それまではカラオケボックスをご利用されていたそうですが、カラオケボックスも歌うことに特化していますものね。
楽しいお仲間ですからお喋りも楽しまれていたようですが、ちょいカラサロンをご利用いただくことで「今度からはここにしよう。」と嬉しいお言葉を頂戴することができた訳ですが、歌への情熱が溢れている方にもご利用をいただけないかと考えていますが、目的の異なる方の共存の難しさは夜の営業を通じて身に染みて感じていることから、ちょいカラサロンの営業日を削って楽しいカラオケ喫茶の形・積極的コミュニケーションを図ることのできるカラオケ喫茶の運営はできないだろうか。って。
順調な滑り出しをしたちょいカラサロンに気を良くしてそんなことを考えてしまいましたが、まずはちょいカラサロンを大切に育てて行くことと思いつつ、『本気 まじカラサロン!』なんて夢を見る私たちなのでした。って、その前にちづるの存続でしたね😅
若さと美貌・お色気ということでは全くダメですが、「楽しかった!」というお言葉はちづるもちょいカラサロンもたくさん頂戴することができています。
こちらも目的がどこにあるか。ということですが、下心というとお叱りを受けてしまうと思いますが、そんなのないよ。もう卒業したよ。という方には良いお時間を過ごしていただけると思いますので、ぜひご利用をいただきたいと思います。